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年の差カップルのメリットとデメリット、交際が長続きする秘訣は?

歳の差カップルのメリットとデメリット、交際が長続きする秘訣は?

年の差恋愛にはメリットもありますが、もちろんデメリットも存在します。そしてそれは、彼氏と彼女のどちらが年上かによっても変わってきます。

でも、交際している本人たちからすれば、実際に好きなんだから仕方ないですよね? そんな年の差恋愛のメリット・デメリットや、うまくいく方法をまとめました。

年の差カップルのメリット

歳の差カップルのメリットは、彼氏が年上の場合と年下の場合で少し違います。一つずつみていきましょう。

彼氏が年上の場合

彼氏の方が年上の年の差カップルのメリットは、何と言っても若い男性にはない大人の包容力と経済力でしょう。若い男性が知らないちょっと高級なお店や世界を知っている事も多く、知識や経験も豊富ですし、仕事でも役職を持っている事が多くなってきます。

「こんな男性に頼られたい」という、若い男性に感じるのとは別の、女性特有の母性本能を刺激します。

彼氏が年下の場合

今度は逆に相手が年下男性の場合。これはこれで、年上の男性にはない男性特有の可愛らしさが挙げられます。そして、ただでさえ可愛らしく微笑まし年下男性に、男としての頼もしさなんかを見せられた時には、ギャップ萌えで思わずきゅんとしてしまう女性も多く、お金ではかりきれない魅力が満載。

何より、年上女性と年下男性が付き合っていて、その年の差が大きければ大きい程、周りから「どうやってゲットしたの!?」と羨ましがられます。人生経験も未成熟なので、がむしゃら振りを見せられたら応援したくなるでしょう。

年の差カップルのデメリット

年の差があるからこそお付き合いが上手くいっている、というカップルもいるでしょうが、年の差恋愛はいい事ばかりとは限りません。二人の将来を考えると次のような事も起こってきます。

今度は逆に年の差カップルゆえに困る部分を見ていきましょう。

気をつかい過ぎる

「年の差があるから……」と一方が我慢しっぱなしの恋愛はうまくいきません。年の差恋愛ではお互いの歩み寄りが重要になります。年上だから我慢すべきだ、合わせてやるべきだ、経済的負担はどちらかが多く持つべきだ、なんていう考えではフェアな恋愛はできません。

ちょっと頼りない

女性が年上で男性が年下の年の差カップルの場合、問題となりやすいのが、彼氏に頼り甲斐がないという問題。彼氏の方が年下なので、彼女の方がリードしなければならない部分ももちろんあるのですが、いつも頼られてばかりだと、やはり女心としては男性にリードしてほしくなるものです。

また、彼氏にしっかりしてほしいと思う反面、年上だからと言って彼女が何でもやりすぎてしまうと、これまた男性のメンツやプライドを潰してしまう場合もあります。彼女の方が年上だからこそ、痛い目見るのが分かっててもあえて彼氏を立てて、落ち込んだ時フォローに回った方が、上手くいく事も多いのです。

お金の価値観が合わない

普通であれば、年が一回り違うと生活水準が明らかに違ってきます。

誕生日やクリスマスなどの記念日のプレゼントに何を送ろうか迷うのは、どんなカップルでも共通ですが、彼氏の喜ぶ顔が見たいあまりに、年齢差を考慮せず分不相応なプレゼントを贈る事は避けましょう。その時は嬉しくても、あなたの誕生日前になると彼氏が負担に感じてしまう事もあります。

目移りしないか不安

年の差があると、相手が他の異性に目移りしてしまうのではないかという不安も絶えずつきまとうものとなります。特に女性が年上の場合、彼氏と同世代・年下の女性がライバルとなり、その幅は広く、多岐にわたる為、付き合っていてもひしひしと彼氏との年齢の差を年々感じるはずです。外見も含めて彼氏の為に自分を磨くという事が重要になってきます。

貯金に問題あり

彼氏が年下で年の差が大きいと、彼氏の貯蓄が彼女が思っているより少ない事も多々あります。これも年の差カップルならではのお金の悩みです。

例えばデート代。本来ならば彼氏に全部おごってほしいところですが、あなたが少し負担したり、食事をするお店のランクを下げる等、彼氏のお財布状況を鑑みて上手にフォローしてあげましょう。

「お金がないなんてありえない」とか「奢ってくれないなんて……」こんな言葉を発してしまうと、彼氏が金銭面で無理をしたり、落ち込んで別れを考える原因になってしまいますのでご注意を。

ジェネレーションギャップが辛い

ジェネレーションギャップが辛い

年の差カップルが問題になりがちなのが会話です。

年齢が一回りも違うと、ジェネレーションギャップに悩まされる事も多くなります。そのギャップを理解し、楽しむ事ができれば年の差恋愛もうまくいきますが、感覚の違いが理解できない、あるいは理解するつもりがない人には、年の差恋愛は難しいでしょう。

デートの感覚がズレる

会話だけではなく、年の差の影響はデートにまで及びます。例えばデートスポットの選択。若いうちはアクティブに遊んでまわりたいものですが、相手は「もう騒がしい所はちょっと……」という年齢だったり、その逆もしかり。

結婚を反対される

これはあなたが年上でも年下でもありえる問題ですが、結婚を考えた時に彼氏との年の差がありすぎると、両親の反対を受けてしまう事もあります。

両親にはきちんと二人が愛し合っているという事を伝え、歳の差によって結婚後に起こりそうな問題についても、ご挨拶の前に事前にしっかり話し合っておきましょう。

相手によっては子供が望めない場合も

先ほどの「結婚を反対される」という部分にも該当してくる理由ですが、彼氏とあなたの年の差がありすぎる場合、晴れて結婚ゴールインとなっても、子供が望めない場合もあります。

特に女性が年上の場合はその可能性が非常に高くなります。また、男性が年上の場合、子供を望まないという人もいます。もし結婚を視野に入れたお付き合いなのであれば、子供に関する話し合いは最初に持った方が懸命です。

年の差カップルが長続きするには?

年の差に悩みあぐねて破局してしまうカップルもいれば、いつまでも幸せそうで長続きしている歳の差カップルもいますよね。自分が交際するならもちろん後者でありたいですが、上手くいく年の差カップルの考え方をご紹介します。

年の差を気にさせない

デートで若者ばかりのスポットだと、どうしても周囲の目が気になる……。周りから比べたら自分は……これも、年の差カップルあるあるです。どうしても年の差カップルと言うのはそうでないカップルに比べ、周囲の目が気になってしまいがちです。

しかし、そこで大事なのは、やっぱり「気にしない」柔軟さ。周囲の目を気にするより、楽しそうな、嬉しそうなパートナーを見る方に力を使いましょう。どうしようもないネガティブな問題は最初から気にしない、そんな強い心が長続きする年の差カップルの秘訣です。

年齢による違いを受け入れる

ジェネレーションギャップもそうですが、年代が違うと色々と価値観にも違いがあって当然です。ですが二人は好き同志なのですから、それと同じくらい似ている部分だってあるはずです。

年の差による違いを意識し過ぎて揉めるのではなく、相手の考えを理解して尊重する、教えて貰ったなら年代を気にせず相手に感謝をして、お互いを尊敬するという気持ちを大事にしましょう。

相手に依存しない

恋人同士ですから、コミュニケーションは大事ですよね。しかしそればかりに依存してはいけません。あえて忙しい時には距離を置く、そして一人の時間も楽しめるようにする。そうした相手に依存しない態度こそが、年の差カップルの繋がりを深くします。

「相手が年下だから自分が頑張らなくちゃ」「年上だから頼りきっちゃおう」そんな考えとは無縁の自立したカップルになる事が、上手くいく年の差カップルの秘訣です。

周りの声は気にしない

年の差がある相手とお付き合いをしていると、周囲の友人・知人から、時には心無い言葉をかけられる事もあるでしょう。

しかし外野が何か不愉快な事を言ってきても、それはあくまであなたと彼氏の恋物語に出てくる登場人物Aと登場人物Bでしかないのです。もし、彼とのお付き合いが失敗しても全ての責任は自分にあると覚悟しましょう。登場人物AとBの話は、無碍にはせずとりあえずは耳を傾けてみる事。その上で、あなたがどんな選択をするかです。

年の差を乗り越える努力を

普通のカップルに比べると課題の多さを感じる年の差カップルですが、それを乗り越える事で二人の絆はいっそう強くなります。

大切なのは「年の差だから」と引け目を感じない事。年が離れていようと、好き合う二人は立派なカップルなのには間違いないのです。どうぞお幸せに!

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365がぁる編集部

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「365がぁる」編集部です。女性の恋愛の悩みからオススメの占いまで幅広くご紹介しています。占いに関しては専属の占い師の方に執筆いただいております!

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