彼氏の女友達に嫉妬してしまう……、彼女ができる対処法をご紹介
彼氏の女友達に嫉妬をしてしまう
好きな人と恋人関係になった時、女性が男性に対して抱きやすいもので注意したいのが嫉妬心です。
今や、多くの男性にとって、嫉妬心が過剰な女性はどれだけ可愛くても地雷……、という共通認識になりつつあります。
それくらい、女性の嫉妬心は男性にとっても恐ろしいものということなのでしょうが、自分自身は束縛されるのが嫌だと思っているのに、彼氏の方にはついつい嫉妬して束縛しがちになってしまうというのはよくあることです。
この嫉妬の仕方があまりに理不尽だと、彼もあなたに愛想を尽かせてしまうかもしれません。彼氏に対して過度な嫉妬を抱かないためのポイントをご紹介いたします。
彼氏の女友達のどこに嫉妬する?
彼氏に対して抱きやすい嫉妬の代表格が、女友達への妬みではないでしょうか。
彼氏がちょっと女友達の話をしただけで不機嫌になったり、スマホを触っているだけで女友達とLINEをしてるのではないかと勘ぐって強く当たってしまったり。
そんなことでいちいち嫉妬したくないとは思いつつも、気がつけばイライラしてしまっている人も多いはず。
では、女友達にやきもちを妬きやすいシーンと、冷静になるための考え方をご紹介いたします。
LINEのトーク内容で
彼氏に対する嫉妬で最も多いのが、スマホを覗き見たことで自分の知らない彼氏の交友関係を知ってしまうというもの。
もちろん、LINEやSNSを見た時に明らかに他の女性の影があるのであれば浮気を疑って追求してもよいのですが、大学や仕事でのごくごく普通の会話なのに、他の女性と仲よくしているような会話を見ると、彼氏が浮気しているわけでもないのに嫉妬が抑えきれなくなってしまうことがあるのです。
彼氏からすれば普通にプライバシーの侵害ともとられますし、浮気心など欠片もないにも関わらず嫉妬されてしまうこと自体、ただただ理不尽極まりないため、確実に浮気の証拠を掴んでいるなどの確信が持てない場合は、嫉妬してしまいそうな女子ほど彼氏のスマホを覗くことはおすすめしません。
自分の知らない彼氏の一面を知っていて
自分より女友達の方が彼氏と付き合いが長いと、女友達の方が自分の知らないような彼氏の一面をよく知っていたりすることもありますよね。
こんな時、彼女の方はついカッとなって嫉妬の心が湧きたってしまうものです。
学生同士などでよく起きがちな嫉妬のパターンですが、こういう時はそもそもあなたと女友達が立っているステージは全く別のものと考えるようにしましょう。
もし、女友達の方が彼氏のことをよく知っていて、彼氏がそれをよしとするのなら二人はすでに恋人関係になっているはず。
なので本来、嫉妬する必要はありません。まるで気にせず振る舞うのが大人の対応です。
泊まりのある旅行で
普段から友達付き合いの多い彼氏だと、仲のいい友達と泊まりがけの旅行に行くということもあるでしょう。
そんな時、男友達だけで行くのかと思ったら女友達も一緒に行くと言われて嫉妬をしてしまうパターン。
もちろんこれが、女友達と二人きりで旅行に行くという話だったら、彼氏のことを軽蔑してもいいでしょう。
そうではなく、単なるグループ旅行で、彼氏が一線をしっかり理解できているのであれば、彼氏のことを信用してみるのもひとつです。
その時は決まってしまったことなので仕方ないとして、もしそうした彼氏の行動が嫌なのであれば、次の予定が立つ前に一度、しっかり彼氏と話し合って下さい。
この時、異性を交えた泊まりがけの旅行が嫌だということをはっきり伝えるようにして下さい。
ランチに行くと言われて
彼氏と女友達がランチに行くことに嫉妬する女性がいますが、この時もちょっと立ち止まって考えてみましょう。
彼氏があなたに秘密で異性とランチに行ったのであれば下心があるのかもしれませんが、そうでないのなら目的を知ることも大切です。
もしかしたら仕事やその他諸々の相談を持ちかけられたのかもしれませんし、あなたへのプレゼントを考えていて、参考にしたくて彼氏の方から女友達にヒアリングしているのかもしれません。
頭ごなしに嫉妬してしまうと、彼氏の方も、「どうしてそんなに責められなければならないのか」と考えてしまいますので、どういった目的なのかに目を向けるようにしてみて下さい。
飲み会の場で……
お酒が入ると誰でも多少ガードが緩くなってしまうことはありますが、自分の彼氏が女友達とそういった状態に陥っているのをよしとする彼女はいないものです。
普段から仲がいいとスキンシップもいつもよりベタベタしてしまいがち、彼女からすればとてもじゃないけど耐えられないということも少なくありません。
もしお酒の席で彼氏がこうした態度を改めようとしないなら、節度を持ってもらうようお酒が入っていない時に時間をとってしっかり不満を伝えるようにして下さい。
大切な友達だと紹介されて
例えば、小さい頃から交流のある幼馴染のような関係の異性は、彼氏にとっても大切にしたい友人の一人であるはずです。
だからこそあなたに紹介するということだってあるわけですがこの、「大切な友達」という部分に多くの女性は嫉妬してしまいます。
ただ、多くの男性はここで彼女に嫉妬されるのは想定していません。
逆に古い付き合いのある異性にあなたを紹介するということは、彼氏にとってはそれだけあなたのことを信用していて、愛情の裏返しでもあるわけです。
嫉妬の気持ちを抑えるには?
嫉妬すると体力的にも精神的にも疲れますし、彼氏にとってもあなたにとってもマイナスにしかならないことも多いもの。
できることなら、無駄な嫉妬はせずに彼氏と日常を過ごしていきたいですよね。
中には、嫉妬深いのは生まれつきの性格だから、と諦めてしまっている女性の方もよくいらっしゃいますが、それでも最低限、彼氏に嫉妬しないための心構えをご紹介いたします。
彼氏を信用する
多くの嫉妬は、相手を信用していないからこそ生まれてくる感情です。あなたが普段から彼氏のことを全面的に信用できているなら、頻繁な嫉妬とは無縁のはずです。
たとえ彼氏が女友達と二人きりで会うようなことがあっても、彼氏があなたを傷つけるようなことはしないと信じることができれば嫉妬することもないはず。
彼氏にやましい点がないのにいつも嫉妬してしまう、そんな人は今以上に彼氏を信用することを意識してみましょう。
また、嫉妬が起こる原因はすべてあなたにあるわけではありません。
彼氏があなたの嫉妬心を煽るような行動ばかりするというのなら、そもそもその彼氏とはお付き合いを見直した方がいいのかもしれません。
なるべく女友達の話題は聞かない
彼氏のことなら何でも知りたいと思うのは女心として自然なことではありますが、それで無駄な嫉妬ばかりしていては意味がありません。
嫉妬してしまうくらいならわざわざ聞かない方がいいことだってあるはずです。
彼氏から他の女性のことが話題に出るとピリピリしてしまう人は、そもそもそういった女友達の話題は聞かないようにするというのも、無駄な嫉妬を抑えるための立派な考え方です。
彼氏が悪気なく話してきたような時は、話半分くらいで聞いて適当に流す、こういった考え方を意識するだけでも、無駄に嫉妬してしまうことは減るはずです。
彼氏に不安を打ち明ける
彼氏と女友達が、ただの友人としてのお付き合いだったとしても、あなたから見て不安なのであればそれをしっかり彼氏に伝えることも大切です。
この時に気を付けたいのは、嫉妬心から感情的になって不満をぶつけるのではなく、素直にどういうところが不安に感じているのかをしっかり言葉にして伝えるように心がけましょう。
嫉妬心に任せてしまうと、感情がたかぶって思ってもいないことを口走ってしまう可能性があるからです。
もちろん、その話し合いの中で、彼氏の方から不満が出てくるかもしれませんが、そこでもあなたは感情的にならず、彼氏の意見に耳を傾けることも大切です。
日常を忙しくしてみる
彼氏と女友達のことばかり目についてイライラしてしまうのであれば、一度恋愛以外のことに目を向けてみましょう。仕事でもいいですし、趣味や勉強に励むのでも構いません。
「嫉妬している暇なんてない」という状態を意図的に作り出すことで、いちいち女友達くらいのことは気にならなくなるはずです。
趣味や勉強による充実感が嫉妬を抑えてくれますし、自分磨きは女性としての魅力を高めることにも繋がっていきます。
精神的に今より充実しながら自立することができれば、自分自身への余裕から嫉妬するタイミングも徐々に減っていくはずです。
気にしない
彼氏の行動のひとつひとつを気にして、ストレスばかり抱えているというのはあなた自身の時間ももったいないですし、精神衛生上もよくありません。
そんな時は、「気にしない」というのもひとつの考え方です。
ただ、単純に気にしないというのは難しいと思いますので、あなた自身も気にせず他の男友達と遊んでみたり、彼氏について考える時間を減らすという風に捉えてみて下さい。
ここで彼氏の方があなたの行動に対して嫉妬を抱いてくるようであればお互いの不満を話し合うチャンスですし、彼氏もあなたの寂しい気持ちに気づいてくれるはずです。
自己評価ができれば嫉妬心は抑えれる
一度でも暗い嫉妬の感情を抱いてしまうと、周りの状況も見えづらくなって、自分に自信も持てなくなってしまいます。
ですが、彼氏の女友達への嫉妬は、基本的に自分自身を見つめ直すことで改善できることが大半です。
「そういう性格だから」で諦めずに、小さなことで嫉妬しないよう努力するのも、彼氏と健全にお付き合いしていくには必要なことです。
もちろん、彼氏にあなたを勘違いさせるような行動は慎んでもらうのは当然です。お互いに無駄なやきもちを妬くないように、お互いのために配慮できる関係を目指していきましょう。
365がぁる編集部
最新記事 by 365がぁる編集部 (全て見る)
- 2022年3月「魚座(2/19~3/30生まれ)」の月間占い - 2022.02.22
- 2022年3月「水瓶座(1/20~2/18生まれ)」の月間占い - 2022.02.22
- 2022年3月「山羊座(12/22~1/19生まれ)」の月間占い - 2022.02.22