喧嘩中・問題アリ

やめて!すぐ怒鳴る彼氏の心理と我慢の限界を感じたら

やめて!すぐ怒鳴る彼氏に我慢の限界を感じたら

やめて!すぐ怒鳴る彼氏に我慢の限界を感じたら

「普段はとてもいい人なんだけどね」

正直な話、こういう前置きがある人って話を聞いていて特にいい人じゃない事が多くないですか?

普段は優しい彼氏なのに、喧嘩するとすぐ怒鳴る。怒鳴ると凄くて、性格が豹変したみたいに攻撃的になる。人前でも大声で怒鳴ってくるし、物にあたるし、怒ると話し合いにならない。

・短気な性格以外はいい人だから何とか改善する方法はないものでしょうか? 短気な人ってだけでなく、すぐ怒鳴る人って彼氏でなくても怖いですよね

コンビニの店員に理不尽に怒鳴っている人なんて、知り合いだったらそこから逃げ出したくなります。

こういう人と付き合っていく事に不安を感じる気持ちも分かりますし、将来結婚したりすればもっと心配です。ではこういう人を丸くする、性格を変えるような対処法はあるのでしょうか?

すぐ怒鳴る彼氏がいる貴女、今日も一緒に考えていきましょう。

すぐ怒鳴る彼氏、結論から言うと

性格をすぐ変える方法なんて、ありません。

申し訳ありませんが生まれ育った性格は簡単に変わりません。

・もし性格を直してもらうなら長い時間をかけて、そして何より彼氏自身がすぐ怒鳴ってしまう自分自身を変えたいと強く思っていかないといけないのです

もし彼氏自身が自分の性格が異常であり、どうにかして治したいと思っているなら心療内科や精神科の受診をオススメします。

性格が異常だとか言うのではありません、精神が不安定な状態を改善して貰う為に医療施設があります。

カウンセリングと薬の投与を続けていく事で、改善して行く事は不可能ではありません、ですから「変え方」はありません。あくまで「自分で変える事が重要」なのです。

この怒鳴る彼氏問題、これだけでは収まらず、さらにやっかいな事が沢山。次からもっと深く考えていきましょう。

すぐ怒鳴る彼氏の心理。DVの兆候アリ?


すぐ怒鳴る彼氏の心理。DVの兆候アリ?

ちなみにすぐに怒鳴る男性にはDV(ドメスティックバイオレンス)の兆候が見られます。

DVは決して肉体的な物だけが対象ではありません、本人に暴言や強く怒鳴って精神的な恐怖を与える事や物を壊す事、対象以外に怒鳴る事だって貴女が恐怖を感じているなら十分DVの素質ありです。

・こういった傾向の人は心理的に対象、この場合、彼氏は貴女を支配しようとしている傾向にあります

恐怖で貴女を押え付ける事で、貴女を自分の良いように動かしたいのです。

特に怒ると話し合いにならない、冷静になっても話し合いをしない、理不尽に怒る事が多い、常に貴女が悪いと言う……こういった彼氏は危険信号。

・長く付き合っていると貴女は彼氏の顔色を常に伺う事になるだけでなく、いつも怯えて自分の考えも言えなくなり、何かあれば「私が悪いから……」という考えになってしまいます

ですからどうかそんな事にならない為にも、自分の意思を持ち続けて下さい。彼が怒鳴る事を止めさせたいなら、顔色を伺いながら止めさせようとするのでは不十分。

「そのすぐ怒鳴る性格が治らないなら別れる」というくらいの気持ちで、寧ろ我慢できないならきっぱり言い放ちましょう。

すぐ怒鳴る彼氏を持っている人ほど、我慢強くて彼氏を何とかしなければという責任感を持っているような気がします。

・しかしそれは愛ではありません

「治したいから協力して欲しい」と言うなら話は別ですが、治せるように貴女だけが努力するのは間違いです。悪い所は指摘し合う、そして自分で気付いて治そうとするからこそ人は成長出来るのです。

愛しているなら我慢が必要ですか? 我慢にも色々ありますよ、貴女の我慢は必要な我慢ですか?

彼氏も子供じゃありません。貴女は母親ではありません。怒鳴ってばかりでは人は離れていってしまうという事を貴女自身が教えていかなければいけない時なのです。

どうか我慢し過ぎないで下さい。それは貴女も彼氏も、決して解決には向かっていないのですから。

彼氏との会話が噛み合わない場合の解決策まとめ

以前Shinnojiが執筆したコラムです、こちらも是非参考にしてみて下さい。

The following two tabs change content below.
365がぁる編集部

365がぁる編集部

「365がぁる」編集部です。女性の恋愛の悩みからオススメの占いまで幅広くご紹介しています。占いに関しては専属の占い師の方に執筆いただいております!

人気のキーワード

KEYWORD
今日のゆるにゃんタロット占い

喧嘩中・問題アリの人気記事ランキング

CATEGORY RANKING

今月の人気記事ランキング

RANKING
ページトップへ