微妙な関係

一緒にいて楽な人と付き合う事のメリットは沢山!

一緒にいて楽な人と付き合うのが一番な理由とは

結婚するならドキドキする人よりも一緒にいて楽な人?

男性でも女性でも結婚相手として考えると、最終的に「一緒にいて楽しい人」を選ぶ、と良いと言われます。

一緒にいて落ち着く人と結婚するのは理想ですが、一緒にいて楽な人というのは何だか違う気がしませんか?

確かに一緒にいて疲れる人と結婚するのは誰でも嫌ですが、何でも楽かどうかで考えるなんて……そもそも楽な人と結婚だなんて、結婚相手に失礼では? そんなある意味でマイナスなイメージがある「楽な人」。

確かに楽な人間関係、楽な人生設計なんて言うと何だか顰蹙を買いそうです。

・だけど、楽な人との恋愛はそういう意味じゃない。恋愛を繰り返すごとにこの「楽な人」の意味が分かる事もあるのです

その為にはまず「楽な人とは?」を知っていただくと共に、男性が最終的に「楽な人」を求める理由を今日も一緒に考えていきましょう。

楽な人と、一緒にいて楽しい人は違う? 一緒?

まずこのコラムでの「楽な人」というのは「一緒にいてリラックスできる人」を指します。

付き合う事になって最初のうちはドキドキしてたけど、時間が経つとドキドキがなくなった……これは、倦怠期?と気にする人がいますが、ドキドキがなくなったというのは言い方を変えれば肩肘を張らずにお付き合い出来るようになったという事です。

・もっと言い方を変えると、「ストレスを感じなくなった」とも言えます

ここを倦怠期になった、と考えるか、落ち着いた付き合いが出来るようになった、と捉えるかは人それぞれです。ですが人間は結婚、家庭を考えるとやはり「安心する場所、リラックスできる場所」を求める傾向にあります。

・付き合うなら小悪魔系でも、結婚するなら家庭的な人、と男性の趣味が全く逆転するのもある種、これが原因です

女性でも同じですが、社会での人間関係はとても重要。気を使って疲れるのは社外の対人関係だけではありません。同じ会社の部署が違う人、同僚、上司、部下……どれも相応のストレスが存在します。

だから家に帰った時には、そういうストレスを感じたくないはずです。人間関係から解放されて自由になりたい……束縛を嫌う、男性らしい思考回路と言えますね。

・一緒にいて楽しい事も重要です。だけど楽しい事と、楽である事は両立出来るようで難しいのです

似ているようで違うような二つの存在。一緒にいて楽である事って、どんな事なのでしょうか。次からもっと深く考えていきましょう。

一緒にいて楽である人、そこに潜む感情


一緒にいて楽である人、そこに潜む感情

楽である事を突き詰めると、価値観の合う人、好みの合う人になってくるかと思います。

些細な喧嘩にならない、結論が同じなので決断が早い、揉める事がない……気の合う人と結婚した方が良い、というのはこの為です。

小さな事でいちいちぶつかり合ってすぐに離婚だなんだと騒ぎ立てるよりも、最初から価値観が一緒であれば喧嘩は起こらない理論です。

では価値観の合わない人は楽じゃない人、結婚しない方が良い人となるのか? これもまた、正しくありません。世の中には価値観が逆でも良い夫婦になっている人は沢山いますよね。

・価値観の相違は解決できます。喧嘩したって、仲直りして妥協点を見つけ合えば良いのです。なので価値観が違う=結婚しない方が良い人にはなりません

しかし、最初から付き合う上で、結婚して相手と揉めたくない……となると楽な人を見つけた方が良い、という個人の判断になります。

それもまた、価値観ですね。

・ですが、好みが違うから面白い、相手に自分の知らない事を教えて貰って楽しかった……そんなお付き合いが沢山ある事を考えると、どちらにメリットばかりデメリットばかりでもありません

結論として相手が好きなら何でも受け入れてしまうのが恋愛です。しかしその愛情が尽きると受け入れられなくなる、という事でお互いの愛情メーターが減らないように努力をする事が、恋愛でも、結婚でも大事です。

貴女は安心できる楽な人が良いですか? それとも、ドキドキする楽しい人を選びますか?

趣味が合わないけど好きな恋人と長続きする付き合い方

以前Shinnojiが執筆したコラムです、こちらも是非参考にしてみて下さい。

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365がぁる編集部

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