喧嘩中・問題アリ

思いやりのない彼氏とこのまま付き合ってて大丈夫?

思いやりのない彼氏とこのまま付き合ってて大丈夫?

別れるべき? 思いやりのない彼氏

「思いやりがない」「優しくない」漠然と言いますが、確かに優しさや思いやりのない行動は、人との付き合いの中で態度から読み取れる物ですよね。優しさがある人からは、行動や言葉から思いやりというものを感じられます。「出会った頃はとても優しかったのに、付き合いを重ねるうちに思いやりがなくなったように感じる……」こんな風に思っている人も多いんではないでしょうか。

人との付き合いの中で思いやりは大事なことですが、確かに思いやりがない彼氏の彼女さんは大変そう。相手を思いやる優しさがなければ、意見のぶつかり合いで喧嘩をしても問題は解決しませんし、二人の関係も前へ進みません。何が二人に欠けてしまっていて、そんな思いやりがない彼氏とこのまま付き合って大丈夫なのでしょうか? そんな問題をここでは考えていきたいと思います。

思いやりは、なくなっていくものなの?

やっぱり人間は、「いい人だと思われたい」、「好きな人には好かれたい」と思うのが大勢を占めるのではないでしょうか。自主的かどうかはさておき、誰しも付き合い始めの頃は相手をいい人と思っていますし、気づかいなどもいつもより慎重なはず。付き合いたての彼氏へのその行動は、まだ完全に気を許せていない時のもの。いつも相手の態度を気にして、メールの一言、喋る一言にも気を配る……そんな気を張った生活をいつまでも続けるのは、疲れますよね。それが薄れて、彼氏に心を許せるようになり、それが長く続き、いわゆる飽きが来る時期を「倦怠期」とも呼びますが、実際には心を許せる間柄になり、リラックスできるようになった状態でもあります。

ただ、その気の許しにも色々あります。言い換えれば「本性」が出てきたという人もいるのです。例えば、彼氏に貴女が意見を求めればすぐ「何でもいい」なんて言う人任せの癖に、じゃあこうしようと提案すると、その内容に納得がいかず不機嫌になったり。何が悪いのかと聞けば「察してくれない」「本当はこうしたかった」こういう人は思いやりや優しさを忘れてしまっているはず。このようにパートナーへの依存性の強い人は、付き合うにつれいつの間にか思いやりの欠けた行動をしている事があります。

後から思いやりの重要さを知るハメに

後から思いやりの重要さを知るハメに

思いやりに欠ける人というのは基本、自分の意見を押し付けがちな自己中心的な考えの人が多いです。結婚してから、後で思いやりのなさが判明してしまうと将来苦労することになります。これは極端なタイプかもしれませんが、付き合ってから思いやりのない本性を見せる人も少なくありません。そんな人との付き合いは生産的ではないので、自己中心的な思考、言動が見られ「あれ?」と思ったら周りの友人に客観的に見てもらいましょう。思いやりのなさは実際に自分がパートナーだと上手く図れないもの。「優しくなくなった」、「おかしいな」と思ったら第三者に力を求め、自分だけの問題と抱え込まずに逃げ場を作る、これが大切です。

思いやりがなくなったのは、どっち?

思いやりに欠けるようになった、という人もわが身を振り返る事は大切です。特に付き合い始めはあれをしてくれた、これをしてくれたと過去の事ばかり話して、今の彼の存在を否定するのは、場合によってはとても失礼な事かもしれません。また人は、優しさや愛情を注いでばかりもいられません。愛情を注いだら注ぎ返す、そんなルーチンワークが必要なのです。あなたは過去に、彼に色々して貰ったかもしれません。決して数ではないですが、あなたもそれだけの愛情を彼に注いでいると言えるでしょうか? いつまでもして貰う事ばかり考えて、相手の疲れている事を察せない人は逆に思いやりに欠けてしまっているかもしれません。

他のカップルと比べて思いやりがない、と言う人も注意です。人の優しさも愛情表現は人によって違います。それを理解せずに、「あれをしてくれないから思いやりがない」と言うのは、その優しさは別に要らないと言うのも同じです。そんな考えはまさに「思いやりがない」行動であり言葉です。思いやりを持つ事が、相手に思いが備わっているかどうかを理解する最短距離のはずです。

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365がぁる編集部

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