「彼女がめんどくさい……」男性にうんざりされる女子の特徴まとめ
「めんどくさい女」は最悪のステータス
恋愛において男性から一度でも、「あいつは面倒な女だ」というレッテルを貼られてしまうと、そこから汚名返上することは至難の業です。
そして何より、その不名誉な称号が学校や職場などの男性全員に伝染してしまったら、あなたイメージは地に落ちて、その後の恋愛にも支障が出ることは間違いないでしょう。
どんな理由であれ、男性に「めんどくさい女」と思われることは避けるべき。
では、どんな行動や言動が、男性にそんな印象を与えてしまうのか、ご紹介いたします。
連絡がしつこい
「今どこにいるの?」「今なにしてるの?」「ご飯食べた?」……このようなLINEやメール、たまになら何にも感じませんが毎日だとどうでしょう?
彼氏からすれば、「母親じゃないんだから……」と思われても仕方ありません。
もちろんあなたとしては彼氏を思いやる気持ちもなくはないのでしょうが、毎日自分の状況を彼女にLINEで報告しなければならない彼氏の身にもなるべきでしょう。
過剰な連絡は多くの男性が好みませんし、報告のような義務感が生じてしまうとなおさらです。
「結婚したい」と何度も言われる
年頃になってくると、彼氏と付き合うにあたって、結婚を視野に入れるのは当然になってきます。
ですが、過剰な結婚アピールも男性にめんどくさい女性だと思われる行動のひとつです。
あなたの彼氏と結婚したいというその気持ちに決して嘘はないのかもしれませんが、言い過ぎると彼にとってはかえって重荷になってしまうというのは言うまでもありません。
髪型や服装などに厳しい
髪型や服装など、彼氏の見た目に関する部分に厳しい彼女。
彼氏がファッションや髪型に無頓着だから、私がカッコよくしてあげたい! その気持ちはとても立派なものなのですが、これに関してもやりすぎるとめんどくさい女性だと思われてしまいますので要注意。
彼氏が自分のしたいようにしたい……、と思っていても、彼女からは非難轟々なんてことになると、最初は黙って聞いていた彼氏もやがて彼女の多すぎる指摘にうんざりしてしまうはずです。
「こうした方がかっこいい、私はこういう服が好き」と、自分好みでもない髪型やファッションを押しつけられてしまい、彼女の好みに翻弄される彼氏……想像するだけでもちょっとかわいそうな気がしますよね。
仕事や年収への指摘
彼氏の年収や仕事内容などに文句をつけて、「お給料少ないね」なんて指摘をしてしまうと、男性はあなたとお付き合いするのが一気にめんどくさくなるはずです。
男性にとって仕事は自分自身を映す鏡のようなもの。仕事を貶すということは、彼氏のプライドを傷つけているのも同然です。
結婚したいから貯金してほしいとか、二人の将来のためを思った時に、収入が少な目だと指摘したくなる気持ちはわかるのですが、上から目線にならないように注意が必要です。
他人と彼氏を比べる
「○○ちゃんの彼氏は……」とか、「友達の○○くんが……」と、他人の彼氏や友達と自分の彼氏を比べるような発言も、彼氏にめんどくさいと思われるポイントです。
内容によってはめんどくさいで済まず本気で嫌がる男性も多いので、ついつい他の男性と彼氏を比べてしまいがちな人は注意が必要です。
SNSでのプライバシーを無視
インスタやFacebookなど、色んな種類のSNSがありますが、どのSNSにも自撮り画像全開、投稿内容は意識高め、インスタ映えするものがあれば場所は問わずどこでも流行のうちに駆けつける……。こんな女性は男性からすると確実にめんどくさい女性です。
もちろん、自分の世界をSNSで表現するのは自由でそれに対して寛容な男性も多いですが、例えばカフェで撮った写真に彼氏を勝手に映り込ませたり、二人で観賞用に撮った写メを彼氏に内緒で勝手にSNSに投稿したり……、こんな行動は控えた方が無難です。
あなたと付き合っているプライベートを公開するかどうかの権利は彼氏にもあるはず、ただの自分大好き女ほど男性にとってめんどくさいものはありません。
愛情確認がしつこい
「私のこと、好き?」という質問に、「好きじゃない」と答える彼氏は少数派だと思いますが、めんどくさい女性というのはこのような些細な愛情表現を何度もしつこく彼氏にしてしまいがち。
彼氏からすると、「そんなことも言われないとわからないの?」「同じこと何回聞くの?」という内容だったりするのですが、彼女側は何回も聞かないと不安になってしまう、まさにめんどくさい性格をしていることが大半です。
付き合いはじめのうちは、お互い燃え上がって多少このようなやりとりが多くなってもラブラブでいられるものですが、時間が経ってもずっと彼女から同じ質問をされていると、そのうち答えるのにめんどくさくなり、次第に愛情も冷めてしまうはずです。
構ってちゃん・察してちゃん
男性の多くがめんどくさいと感じるのが、何かありそうな表情をしているから、「どうしたの?」と尋ねると、「なんでもない」と言いつつ拗ねた態度を変えず、気持ちを察するように仕向ける女性。いわゆる「察してちゃん」です。
本音を隠すくせに、男性がその気持ちを理解できなければ拗ねたり怒ったりするその行動はめんどくさい以外の何者でもありません。
「言わなくてもわかるでしょ」というのが彼女たちのすべてなのですが、彼氏はわからないから聞いているのです。
また、「放っておいて!」「もういい!」と突き放すくせに本当は構ってほしい、相手してほしいという「構ってちゃん」な女性も。
男性からのイメージを下げることはあっても上げることはほとんどないと思って下さい。
わがままが多い
彼氏が彼女のためを思って買ってきたスイーツを食べて、「あっちの方がいい」とか、二人で選んだお店でランチをしたのに、「最初に自分が選んだお店の方がやっぱりよかった」とか、口を開けるとわがままばかりの彼女。
「女の子のわがままは可愛い」という情報を真に受けて普段から傍若無人にしていると、多く男性は彼女に付き合うのが面倒になってしまうはず。
もちろん、クリスマスや誕生日といった特別な日にわがままを言ってみたい気持ちは誰にでも少なからずあるでしょう。
多くの男性が可愛いと思うのは、普段は謙虚にしている女性が特別な日にちょっとしたわがままを言うことで、普段からわがままばかり言って男性を振り回すのとは違うのです。
すぐ怒る・すぐ泣く
普段から、「何ですぐ怒るの?」なんて言われる彼女さんは、彼氏さんから見ると少し気が短いのかもしれません。
もちろん、彼氏自身に何か落ち度があって怒られるのは当然なのですが、理由もなくイライラしたり、彼氏に関係ないところで怒りを溜めこんで、いざという時に当たられると、怒られる側がたまったものではなく、声をかけるのも面倒に感じてしまいます。
また似たような例として、喧嘩になるとすぐに泣く彼女も、彼氏からすればめんどくさい女性です。
話が一向に前に進みませんし、どうして泣くのかがわからない場合などは、彼氏もイライラを募らせるだけです。
過去の話を蒸し返す
カップルなら大喧嘩のひとつやふたつあるものです。その度に話し合って解決して、また前を向いて進んでいくわけですが、一度終わった過去のことにいつまでもこだわる女性は、男性からするととても面倒です。
一度終わった話を蒸し返すのはフェアではありませんし、彼氏も終わったことを指摘されてイライラしてしまうこともあるはずです。
それが元でまた喧嘩になってしまっては目も当てられません。終わったことはなるべく思い出さずに、今を彼氏とより楽しくするにはどうするべきかを考えていきましょう。
不幸自慢、彼氏自慢
自分が育った環境や、過去の辛い恋愛経験をまるで自慢話かのように話す、いわゆる「不幸自慢」をする女性。
最初は同情して聞いている彼氏も、しつこく何度も聞かされるとめんどくささが先行してしまいます。
また、彼女の不幸自慢は内容によっては彼氏が重荷に感じてしまうこともありますので、ひけらかすように自分の過去の恋愛経験などを話すのはおすすめしません。
また同じようなものとして、自分の彼氏を愛しているがゆえに、普段からの関係を周りに誰彼構わず話す、いわゆる「彼氏自慢」も、やりすぎは禁物です。
ごく仲のいい友人に話すのならわかりますが、彼氏からすれば、自分の知らないところで自分とのことをべらべら話されているというのは気分がいいものではないはずです。
こだわりが強い
「○時には寝ないと疲れがとれない」とか、「○○は身体に悪いから食べちゃダメ」とか、この程度なら可愛いものかもしれませんが、時に強すぎるこだわりは、相手のことを考えず、窮屈に感じさせてしまうことも。
自分自身に対して課しているのならまだしも、彼氏にもそのこだわりを強要するようになったら危険信号。
彼氏は上っ面では彼女に同意していても、「何で俺まで一緒に制限しなきゃいけないの?」と、内心面倒に感じていることも少なくありません。
自分の主張を伝えることは大切ですが、強要するべきかそうでないかはしっかり考えつつ、彼氏の意見もしっかり聞いて判断するようにしましょう。
めんどくさいと思われる前に
多くの男性は、めんどくさい女性とそうでない女性なら、後者を選ぶはずです。できるなら男性にめんどくさいと思われない方が、恋愛においては有利なのは間違いありません。
今回ご紹介ポイントは、ちょっとの意識で変えられるものがほとんどです。大人の男性にとっていちいち口出ししてくる彼女は、残念ながらただのうるさいおばさんでしかありません。
愛情が強い女性ほど、「この人いいな」と思うと、もっと知りたくなって距離をすぐに縮めてしまいがち、ほどほどに距離をとりながらお互いを理解していくから、お互いに必要さを感じ、恋愛も長続きしていくということを覚えておきましょう。
365がぁる編集部
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