片思い中

好きな人のいる飲み会に誘われた時に、女子が準備しておきたいポイント

好きな人のいる飲み会に誘われた時に、女子が準備しておきたいポイント

飲み会で好きな人に急接近!

好きな人から飲み会に誘われたら、あなたはどうしますか? よっぽど参加者がおらず、誰でもいいというような特殊なケースでない限り、飲み会に誘われる時点で少なくとも、好きな人に嫌われてはいないと考えて大丈夫そう。できれば、この飲み会を機会に、好きな人とより距離を縮めたい、というのが女心ですよね。ですが、飲み会で粗相をしてしまうと、好きな人と距離を縮めるどころか、逆に距離をとられてしまうようなことにもなりかねません。好きな人がいる飲み会に参加する際に、女子が心得ておきたいことと、上手なアプローチ方法を、ご紹介いたします。マナーを守って楽しく飲み会に参加して、好きな人との関係もよりよいものにしちゃって下さいね。

ボディタッチしすぎない

飲み会の鉄則としてまず、「過度なイチャイチャは期待してはいけない」というのがあります。飲み会はお酒が入るのもあって、ボディタッチが多くなりがちです。軽いボディタッチは心理的にも物理的にも好きな人に近づけるチャンス……、だからこそ勢いに任せず、一度立ち止まって考えなければいけません。どのような状況であれ、あなたも好きな人もお酒が入っています。そのままお酒の力を借りて勢いでキスをすることもできなくないかもしれませんが、後で「酒の席のことだから」で流されてしまう可能性もあります。また、女性が飲み会の席であまりに男性へのボディタッチやアプローチが過剰だと、絡み酒と捉えられて誤解されてしまうことも。お酒の勢いを借りてイチャイチャするのは、仲がよくても飲み会の席ではやめた方が無難です。二人っきりならまだ許されるかもしれませんが、飲み会ですので、周囲の目も気になるはずです。「そんなことわかってる」と言いつつ、お酒に弱い、もしくは飲み過ぎる傾向にある女性はこのラインがキープできないのでご注意を。

でもさりげなくボディタッチを

先ほどの内容と矛盾しますが、下心が見えるから飲み会でのボディタッチは控えましょうというのは、それはそうなんですが、控えすぎて何もしないというのも、チャンスを無駄にしてよくありません、何事もバランスが大切ということですね。では、どれくらいのボディタッチなら許容されるのかですが、例えば好きな人があなたに面白い話をしてくれたら、軽くポンポンと相手の肩を叩いて笑ってあげる、これくらいでいいんです。これくらいなら普段は気が小さくてなかなか好きな人に積極的になれないという女性も、お酒の勢いを借りればできそう、と思ったのではないでしょうか。また、笑顔で対応することで好きな人の方からも、「ちゃんと話を聞いてくれている」と見てもらえます。

無駄に話さない

多くの女性が勘違いしやすいのですが、飲み会の席では、男性と一緒になって盛り上がっている女性よりも、いい感じに暇そうにしながらお酒を片手に、端っこでニコニコしている女性の方が人気があります。というのも、男性はしっぽりお酒を飲みながら話を聞いてくれる女性が大好きです。逆を言えば、盛り上げるために喋っている女性は、お酒の席でも込み入った話がしにくいのです。ここで大事なのは、しっぽりとは言っても、つまらなそうにするのではないということ。あくまで、全体の輪から外れるわけではありません。最初は好きな人と話せなくても、飲み会で聞き役に徹していると、そのうち話題が好きな人へ波及するというのもよくあることです。また、こうすることで勢いに任せてお酒に呑まれることも少なくなります。デキる女性ほど、飲み会の中心になろうとはしないのです。

アピールはギャップを利用する

飲みの席で好きな人に自分をアピールするには、「普段と違う自分」を演出しましょう。会社やサークルに片思いの相手がいる人は、この飲み会こそ女子力の発揮どころと心得て下さい。例えば、普段はデスクワークなどで社内でも大人しめのキャラだったりするあなたが、飲み会の場で甲斐甲斐しく他の人のお世話をしていたり、どんな時も笑顔で相手の話に相槌を打っていたり。そんな「普段では見られない、飲み会だからこそ見られるあなたの姿」に男性はグッとくるものなのです。特に「気が利く女性」を演出できるチャンスにも飲み会は持ってこいです。片思いの男性の肩をポンと叩いて、「グラス、空になりそうだけど何か頼む?」とニコッとメニューを渡すだけ。こんな地味な所作ですらなかなか効果的で、男性の印象にも残りやすく、かつ難易度も低めです。普段なら緊張して絶対できないし、近づくタイミングもないのでなお難しいようなことが、スルっと許されてしまうのが「飲み会」の魔力なのです。

片思いの飲み会は、その後が重要

片思いしている女性は飲み会当日だけでなく後日にも注目しましょう。当日に力を入れ過ぎて忘れがちなのですが、飲み会の翌日というのも片思いを実らせるチャンスに溢れているのです。例えば、飲み会の中で好きな人と話す機会があったのなら、その時に話した内容を是非覚えておきましょう。後日、普段から好きな人に声をかける口実が簡単に作れてしまいます。話した内容から趣味嗜好が合うのであればしめたもの、「今度は二人で飲みに行きませんか?」と次の席をセッティングしやすくなります。飲みに行く前に、行きたいところに二人で行くのもいいでしょう。立派なデートです。もし飲み会であまり積極的に片思いの人にアピールできなかったのなら、共通の知人を間に挟んで次の機会を提案するのもアリです。とにかく「次」の一手を作るのが、片思いの人と急接近するための、飲み会の活用法です。飲み会からさらに次の飲み会。どんどんチャンスが増えていくと考えて下さい。ただ、好きな人が自分に脈ありか脈なしか分からない段階で、「次は二人で……」なんて言わなくても構いません。自信がついてからでいいんです、片思いを実らせるには、焦りは禁物ですから。

席配置は気にしすぎない

せっかく参加した飲み会なんだから、好きな人の隣をキープして会話のチャンスを……、というのは女性の誰もが考えることではないかと思いますが、そこばかりにこだわりすぎると別の誰かに好きな人の隣の席をとられてしまった時に、不機嫌にその場を過ごすことになってしまうかもしれません、これは気合を入れ過ぎた女性がやりがちな失敗です。好きな人の隣の席を望むのは構いませんが、そこにばかり集中しないように気をつけましょう。飲み会は交流の場所です、そこにいる人が一人でも楽しくなさそうだと盛り下がって、次の飲み会で誘うのを遠慮されてしまっては元も子もありません。飲み会の席配置であなたの恋の行方が決定されるわけではありません、たとえ好きな人の隣になれても、緊張して話せなかったら意味がないわけで、自分の座る場所だけで一喜一憂しないようにしましょう。

お酒で潰れる側に回らないこと

飲み会で自分自身をセーブできずに吐いて周りに迷惑をかけてしまう……、好きな人がそんなことになっているのを見たら、百年の恋も冷めてしまうという人もいるはずです。周囲に迷惑をかける飲み方は、普段からも、好きな人の前でもご法度です。万が一、好きな人がお酒に弱くて潰れてしまいそうな時は、あなたが介抱をかって出れるようにしておきましょう。飲み会で、「お酒を飲むとだらしない」というイメージがついてしまうと女性としては最悪ですが、「お酒の席でも楽しい」という印象がつくと、周りも普段からあなたを誘いやすくなるはずです。酒の勢いに任せて潰れてしまう女性は、男性からの印象もよくないので、あなた自身それほどお酒に強くないのであれば、注文の聞き役に徹したり、立ち回りを模索して、お酒のペースを調整するようにしましょう。

好きな人が幹事だったら

もし、あなたの好きな人が次の飲み会の幹事をやると事前にわかっている時は、女性代表で一緒に幹事をやらせてもらうのもいいでしょう。特に冬場などは忘年会や新年会など、大型の飲み会も多い季節です。人は、何かを一緒にやり遂げた時、やりはじめた頃と違った特別な感情を相手に抱くことが多いのです。二人で飲み会のお店や時間をどうするか話している時にだけ見せる仕草や真面目さは、男性へのアピールにうってつけです。間違っても「手慣れた」感は出さず、あくまで男性主導でありながらサポートする立場でいるのが上手なアプローチ。一緒に飲み会の幹事をやると二人の間に連帯感や絆がうまれるかもしれませんし、飲み会で話す話題にもなります。普段なかなか片思いの人に話しかけられない、何を話したらいいか分からないなんて方には、おすすめの方法です。

好きな人から宅飲みに誘われた時は

知り合いや好きな人から宅飲みに誘われることもありますよね。あなたからすれば絶好のチャンスです。でも宅飲みが初めてだと、女子としてはどう振る舞えばいいかわからないという人もいるはずです。好きな人から宅飲みに誘われた時に、女子がどのような準備をすればよいのか、何を持っておけばよいのか、ご紹介いたします。好きな人にもアピールできる、女子力高い必需品をご紹介いたします。

手料理の差し入れ

手料理の差し入れ

基本的に宅飲みでのおつまみは、コンビニやスーパーなどで売っている市販の乾物など(するめとか柿ピーとかですね)が多いですが、そんな中に一品、女子の手料理が入っていると男性に「おっ、すっげー! 美味そう」と思わせることができ、確実に場が盛り上がります。でも、料理がちょっと苦手……、という女性は、市販のお惣菜にひと手間加えるだけで十分です。例えば、市販のハンバーグをトマトソースで煮たり、○○だけ入れて炒めるだけ! のような時短レシピを使ったり。こういう場に手料理を出せる=料理が上手=いつも料理しているに違いない……。という図式を男性に根づかせれば、次の機会にも当然誘われやすくなります。なぜって、女性の美味しい手料理を、男性はまた食べたいからですね。

さりげないお泊まりグッズ

着替えやシャンプー、タオル、化粧品など、がっつりお泊まりグッズを持って宅飲みにこられると中には引いてしまう男性もいますが、基本的に泊まるつもりはないけれど、泊まりになっても大丈夫、程度のお泊まりグッズは持っていくとよいでしょう。例えば、化粧落としシートとか、コンパクトな基礎化粧品とか。最初からすっぴんだと男性から引かれますが、人数が減ってきた中で飲みの途中ですっぴんになるのは、お互いをある程度知った仲なのであれば構いません。

ファッションはTPOを考えて

おしゃれをしたいのはわかりますが、宅飲みは普通の飲み会よりも距離が近く、男女ともに二人組のグループになりやすいです。そして、居酒屋ではなく自宅なので、その場の雰囲気に左右され、酔った勢いで色々なシチュエーションに発展する可能性があります。あなたが好きな人とそういった関係を求めているのであれば、女子らしいアイテムを身につけていっても構いませんが、まだ男女の関係は……、と思っているのであればパンツスタイルで参加するのが無難です。もしかしたら好きな人以外の男性に異性として見られてしまう可能性もありますので、露出が激しい服装はできるだけ避けた方がよいでしょう。

お泊まりは最後の手段!

宅飲みでよくあるのが、まだ恋人同士の関係になっていない、いわゆる友達以上恋人未満のような関係だったのに、勢いに流されてそのまま相手の家に泊まり、男女の関係になってしまうケースです。また、最初からそれを狙って誘っている遊び目的の男性も多いものです。宅飲みの後、女性が家に泊まる=その気がある、と男性心理は解釈してしまうのです、酒の力を借りていつもより気が大きくなっていて、大胆な行動をとりやすいこともあるでしょう。「面倒くさいから帰らない、泊めて」などと言っていると後々面倒なことになる場合もありますので、飲んでいる最中に、「これは遊び目的だな……」と思ったら、いくら好きな人が参加するとしても誘いを断る、という心構えを忘れないようにしましょう。宅飲みにはもっといろんな楽しみ方があるはずです。回数を重ねていく中で、好きな人との距離を徐々に縮めていけばよいのです。

飲み会は恋のチャンスの宝庫

考えれば考えるほど、飲み会って片思いの好きな人との関係を進展させるチャンスで溢れていますね。ただ、あなたにチャンスがあると言うことは、他の誰かにも等しくチャンスがあると言うことです。あまりガツガツしてしまうと男性も引いてしまうので、女同士で争うような姿勢は割けた方が無難です。しかしながら、タイミングを逃さなければ、思い切って二人での食事やお酒に誘うことだって可能なのが飲み会です。上手に利用して、好きな人との距離を一気に縮めて下さいね。

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365がぁる編集部

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「365がぁる」編集部です。女性の恋愛の悩みからオススメの占いまで幅広くご紹介しています。占いに関しては専属の占い師の方に執筆いただいております!

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