彼氏とお揃い!どこから痛く見える?
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仲良しだから同じ物を身につけたい!
彼氏と同じものを持つと心の絆をより深められるような心理状態になるものです。
会えなくてさみしい時にお揃いのものを眺めて彼氏を想うことで、彼氏と繋がっているという意識を再確認することもできるでしょう。
遠距離恋愛の場合になると物を持っているだけで遠く離れていても繋がっているような、まるでそれが赤い糸のような代わりになってくれるような気もしますね。今日はそんなカップル同士のお揃いについて、どこまで許容範囲なのか見ていきましょう。
OKなお揃い
一般的な許容範囲のお揃いの物を見ていきましょう。
一番目立つのが服のお揃いです。
ボトムスは全く同じものでも大丈夫ですが、トップスとなると少し考えなくてはなりません。
形は同じでも色違いのシャツ、同じ色のカーディガンやマフラーなどさり気なさがでているものでしたら大丈夫です。アウターもお揃いにしやすいでしょうが、お揃いものもを見つけるのが大変かもしれません。
他人から見えにくいのでお揃いにしやすいでしょう。
財布、ストラップ、時計、靴などの中から1~3点くらいであればセーフでしょう。
全部お揃いにするのはやりすぎですよね。
ピアスやペアネックレス、ブレスレット、ペアリングなど、どれもさり気なく同じにできますし、おしゃれアイテムとしても活用できる便利さもあります。ただし、ペアで持つのはアクセサリーを身に付けたいと思っている人に限ります。
彼氏がアクセサリーを身につけない人でしたら無理強いしてはいけません。
アクセサリーをお揃いにするのはさほど難しくありません。男女で若干デザインが違う(たとえば、女性用のアクセサリーはダイヤ入り、男性用はシンプルなもの)ものも多く、お互いの好みに合わせて選ぶことも可能です。また、アクセサリーは第三者が見てお揃いであってもあまり痛いとは感じません。
ただし、ペアリングにペアのネックレスに、ピアスもお揃いなんていうことになるとやっぱりくどいので、アクセサリーを揃えるならワンポイントで。さらに言えば、質の良いものだと印象がいいですね。
二人の好みのフレグランスであればお揃いにしても良いでしょう。一人が好みでもう一人はそうでもないという場合はお揃いには向きません。
アレルギーなどにも配慮して香りのペアを楽しみましょう。
NGなお揃い
周囲の人が見て「これはちょっと……」というお揃いは避けたいものです。
街中を歩いていて引いてしまうのは「アベック」という昔の言葉(死語)を連想させるようなお揃いではないでしょうか。
パーカーやトレーナーなどを全く同じにしてしまうと「アベック」という言葉がピッタリきてしまいます。特に大きな絵柄が入ったお揃いのトレーナーは周囲の人が引いてしまうでしょう。ファッションセンスに欠けるお揃いは身につけたくないですね。
お揃いにしやすいのでついつい彼氏と同じものが増えていってしまうかもしれません。そうなると壊れたり使えなくなったりすると捨てられなくて困ってしまうでしょう。
お揃いのものを壊れたまま使い続けなくてはいけないという心理に陥ったり、使えなくなったからまた同じものを買ったりということはお揃いにした意味がなくなってしまいます。
「ペア○○」という形で販売されていて、心理的に比較的購入しやすいのがアクセサリーです。
しかし、多く購入すると結構な金額になりますし全て身につけるのも大変です。しかもアクセサリーはペアリングのようにどうしても想いの代替物というイメージがあるため、お互いの心を知らないうちに縛ってしまう可能性もあります。そうなるとお互いの心が苦しくなってしまう可能性もあります。
お揃いはさり気なく
一昔前の「アベック」時代でしたら堂々としたペアルックが容認されていましたが、今はそういう風潮ではなくなりました。
彼氏とお揃いものもを持ちたいのであれば「さり気なさ」を演出できる品物を選択することが良いでしょう。一見気づかないけれどよく見るとお揃いだ、という感じです。
先ほども記しましたが、アクセサリーや香水などはアレルギーにも配慮して品物を選びましょう。彼氏にはもちろん、あなた自身も無理してペアにする必要はありません。大切なのはお互いの絆の強さです。
「ラブラブでいいでしょー」なんて見せびらかすようなカップルには憧れませんよね。特に日本人は奥ゆかしい民族性を持っているので、あからさますぎるアピールは逆効果になってしまいやすいのです。
でも、そんな民族性だからこそ、さりげなく見えるアピールは効果的。ふとしたポイントで「もしかしてペア?」と思わせるアイテムが垣間見えると、「仲がいいなぁ」なんて感じ、羨ましく思うものです。
お揃いのものを持つことで恋のテンションは上がりますが、やりすぎると必要以上にお互いを縛りつけてしまったり、周囲から白い目で見られてしまうので要注意。この塩梅一度きちんと考えておきたいですね。
以前Shinnojiが執筆した、成長できる恋愛に関するコラムです、こちらも是非参考にしてみて下さい。