彼女のことを「好きじゃない」彼氏だけが見せるサイン! 別れない理由は?
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「好きじゃないかも……」と思っている彼氏の行動は?
普通、カップルであるということは、「お互いに好き」というのが大前提で、相手のことを好きじゃないカップルはいないはずですよね。
ところが、片方は相手のことを好きでも、もう片方は好きじゃないケースもあるのです。
中でも、「彼女のことが実は好きじゃない彼氏」はけっこういるもので、そこにはいくつかの思惑が隠れています。
女性からすると、もし彼氏が自分のことを好きじゃなかったとしたらかなりショックな話ですが、彼氏の何気ない行動からそのサインを読みとることができます。
彼氏からの好きじゃないサインに早い段階で気づけば、二人の関係を修復させることも可能です。彼女のことが好きじゃない彼氏が見せるサインをご紹介いたします。
LINEは既読スルー
彼女のことを好きじゃない彼氏は、徐々にLINEを返さなくなることが増えます。
男性の場合、最初からあまり連絡をこまめにくれない人も多く、もともと既読スルーが普通だったということもあると思うのでそれならいいのですが、ある時期からだんだん既読スルーが目立つようになったら要注意。
これは、付き合ってある程度経ち、彼女に対する関心や気配りが薄れてきた時に男性が見せることの多いサインです。
彼女のことが好きならLINEも返したくなるし、返せていないと、「返事まだかなって思ってるだろうな」と気にもなるもの。LINEをスルーして平気なのは、彼女に対して心を向けなくなってきている、好きじゃなくなっている証拠なのです。
彼女の話を聞いていない
彼女のことを好きじゃない状態になると、男性はあまり彼女の話を聞かなくなります。
とりあえず一緒にはいるしデートも行くのですが、彼女が話しても生返事になり、明らかに大して聞いていなさそうな様子を見せます。
「ねえ聞いてる?」と言えば、「うん」と頷くものの、どう見ても聞いていないのは明白で、これでは女性も気分が下がってしまいますよね。
何より、カップルなのに話を聞いてくれないというのは寂しすぎます。その上彼氏に、「全然聞いてないじゃん」と指摘すると、「聞いてるだろ」と逆ギレされ、そのまま喧嘩になってしまうことも。
デートでドタキャンが増える
彼女のことを好きじゃない状態が進むと、彼氏側のデートのドタキャンも増えてきます。
しかも彼女が後日ドタキャンのことを言うと、「急に仕事になった」など、嘘の言い訳をしてくることも。これは、彼女のことを好きじゃない度合いが、また少し進んでしまった時に多くなるサインです。
本当に何か都合があってドタキャンになってしまうのは仕方のないことですが、そうではなく意図的にすっぽかした上に嘘の言い訳を平気でできるというのは、愛情のある相手にする行動ではありません。
デートのドタキャンがあった時は、彼氏がそれを申し訳なさそうにしているか、嘘の言い訳をしていないかどうかが、彼氏の気持ちを推察するポイントになります。
一緒にいても楽しそうじゃない
彼女のことを好きじゃない彼氏は、二人でいる時にみるみるつまらなさそうな様子になっていきます。
このことは、まだ彼氏のことを好きな彼女にとって、もっとも辛いことといえるかもしれません。
付き合いはじめの頃は二人でいるだけで楽しかったのに、全然楽しそうじゃない……、そう思うとすごくショックで苦しくなりますよね。
この好きじゃないサインはとても決定的なものです。なぜなら、彼氏の中でまだ彼女に愛情があれば、一緒にいる時に嬉しさや充実感、安心感などが必ずにじみでるから。
それが全くなく、一緒にいても彼氏がちっとも楽しそうでないのは、だいぶ彼氏の心が離れてしまっている証だといえます。
プレゼントを受け取らない
彼女のことを好きじゃない彼氏のサインとして、彼女がプレゼントをしようとしてもそれを避けるという行動もメジャーです。
これには複数の理由があります。ひとつは、もう好きじゃない彼女から何かをもらうことに対する彼氏の中の罪悪感。いわゆる良心の呵責です。
それから、もう好きじゃない彼女からプレゼントなんて受けとりたくない、という気持ち。それと、そのうち別れ話に発展した際に、「あげたもの返して」と彼女から言われたら面倒なのでもらわないでおきたいという計算。
そして、すでに別の女性と二股をかけている場合、その女性に見つかったら困るのでプレゼントはいらない、という保身です。これらの理由はどれも一方的で、彼氏が自分のことしか考えていない事実を浮き彫りにするものです。
真剣な話をすると話題を変える
彼女のことを好きじゃないサインをひとつ見せ始めると、男性からはどんどん他のサインも発されるようになっていきます。
彼女が真剣な話をするとすぐ話題を変えてくるのも、彼女のことを好きじゃない状態が進んでいる兆し。
これは、彼氏が彼女の話をあまり聞かなくなってきた後に増えるサインで、普通の話さえ聞いていないのですから、真剣な話なんて勘弁してくれということ。
本来カップルであれば、楽しいことも真剣なことにも二人で向き合うべきです。真剣な話を遮られるようになったら、彼氏の中には少なくとも二人の将来についての考えはないといえるのです。
誰にも紹介してくれない
彼女のことを好きじゃない彼氏は、彼女の存在を自分の周囲に紹介しなくなります。
これは、彼女を紹介したくないというより、紹介してしまって後々面倒なことになるのを避けようという考え。
友人にはもちろん、両親には彼女を絶対会わせようとしないですし、彼女が理由を聞いてもごまかされてしまいます。
そしてもちろん彼女が、「うちの親に紹介したいからきてほしい」と彼氏を誘っても、何かと言い訳を作って決してその話には乗りません。このサインも、彼氏が彼女との関係を本気には考えられない状態であるという、動かぬ証拠になってしまいます。
好きじゃないのに別れない理由
では、彼女のことが好きじゃない彼氏は、なぜすぐに別れる選択をしてこないのでしょうか。
そんなに気持ちがないならいっそ別れればいいのにと思いますが、彼女のことが好きじゃない彼氏はなぜか、すぐには別れようとしないことも多いのです。
それにも当然理由があって、男性はその理由に基づいて、「まだ別れない方が得だ」という判断をしているわけです。
次からご紹介する、好きじゃないのに別れない理由によって、彼氏との関係を修復できる可能性がどのくらいあるかも変わってきます。女性としては、さらに冷静に彼氏の思惑を見抜きたいところです。
現状維持でいたい
彼女のことはあまり好きじゃないれど、とりあえず今の関係は続けておきたいと考えている彼氏は、しばらくの間のらりくらりと現状維持を狙っています。
あまり好きじゃなくても彼女がいた方が何かと便利だったり、安心なので別れずに現状維持でいたいと考えている彼氏は、特に同棲している場合に多いです。
一緒に住んでいれば、彼女がいると家事もやってくれるし、体調を崩しても看病してくれる、何より生活費だって折半だと暮らしも楽。だから当面はそのまま、彼女からの追求をうまくかわしながら付き合い続けたいという考えです。
別れたいくらい嫌いなわけじゃない
煮えきらない理由ですが、彼女のことがあまり好きじゃないのは事実だれど、どうしても今すぐ別れたいくらい嫌いなわけでもないという、彼女の立場からすると何とも不愉快な話もあります。
この場合彼氏は、「もっと好きになれる人ができたら今の彼女と別れよう」と考えていて、それまではこのまま行こうと思っていることが大半。
やはり、彼氏にとって彼女がいる状態での現状維持による生活の気楽さや便利さが大きく、また自分から彼女に別れを切りだすのは気が重いという心理がある場合も。
この場合、何かきっかけがあれば彼氏との関係を修復できる可能性もゼロではありません。
このタイプの男性は優柔不断なところがあって女性の誘導にも乗りやすいので、気持ちを再燃させるきっかけがあれば元に戻ることも可能です。
キープしている
彼女のことが好きじゃない彼氏は、外に次の女性を見つけようとこっそり行動を始めます。しかし、そう簡単に次の彼女候補と出会えるとも限らず、思うように恋人探しは進行しないことも多いもの。
そんな時、彼女のことは好きじゃないけど当面のキープとしてお付き合いを継続させようと考え、別れを選ばない男性も少なくないわけです。
このタイプの彼氏だった場合は、他に好きな女性ができた時にころっと態度が変わるはず。その女性と付き合える感じになるとすぐに別れてくれと彼女に言ってくるか、または最悪の場合、同時進行を続けることもあります。
一人になるのが寂しい
彼女のことはあまり好きじゃないけれど、すぐに別れてしまうのは抵抗があるとか、別れたら一人になってしまうのが寂しいなどで、好きじゃない彼女とでも一緒にいようとする男性も少なくありません。
また、ある程度付き合った彼女に自分から別れを告げるのが辛くて、交際した状態のまま自然消滅へ移行していこうとする男性もいます。
これは、優しさというより覚悟がないだけ。こういう彼氏の場合、寂しがり屋で意思が弱いので関係を修復するのが難しくない場合もありますが、果たしてそれがいいことなのかどうか、女性はよく考えることが必要です。
彼女持ちをアピールしたい
これは今の彼女のことは好きじゃないけれども他に気になる女性もおらず、別れたら当分は一人身になってしまう場合に、彼氏が算段する理由になります。
彼氏が周囲には彼女自慢をしていたり、身近で彼女がいる男は自分くらいという環境だったりすると、「彼女持ち」であることがそれだけでステータスである場合も多く、彼女と別れて彼女持ちでなくなることを恐れ、「彼女持ちの自分でいたい」という理由だけで別れないパターン。
これも結局は、彼氏の一人よがりな考えでしかありません。このタイプの彼氏も関係の修復は不可能ではないですが、修復する意味のある相手なのか、女性は情に流されず毅然とした結論をだすことです。
修復不能になる前に
人の気持ちは変わるものなので、時に愛情が冷めたり心変わりしてしまうのを防ぎきることはできません。
でも一番いいのは、パートナーに心変わりが起こり始めたその時に、早めに話し合いや埋め合わせをして仲直りをはかること。
早い段階なら修復はたやすいですが、カップルのどちらもがそこから逃げてしまうと気持ちの距離は離れる一方で、どんどん関係の修復が難しくなっていってしまいます。
「彼女のことが好きじゃない」と彼氏に思われるのは、それが事実なら彼女として本当に悲しいことですが、歩み寄る努力をしてもダメな時は次へ進んでいかなくてはなりません。
関係の修復をはかるのは早めに、そしてもし修復できなかったらその時は、前を向いて次にその経験を生かしていきましょう。

365がぁる編集部

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