友達から恋人になるってアリ?経験談から見るメリットデメリット
おすすめ関連記事
覚悟が必要?友達を好きになった場合のメリットデメリットとは?
友達関係だった異性と恋人になる、というケースは実はけっこうあるものです。そこには当然メリットもあればデメリットもあり、うまくいくケースもうまくいかなくなるケースも両方でてきます。
そこで、ここでは友達から恋人になった実際のケースの経験談を見ながら、友達から恋人になるメリット・デメリットを詳しく学んでいくことにしましょう。
友達から恋人へ…よくあるパターンは?
異性との友情は、もともと少し危うい可能性が含まれているものでもあります。
幼なじみでも片方が片方のことを異性として好き…というケースは少なくないですし、大人になってからできた異性の友達と意気投合しても、片方は恋愛感情を秘めている場合も多いためです。
友達関係の間に距離が近くなり、そこから自然と恋人関係に発展することや、片方が思いきって告白し、それをきっかけにして友達から恋人に変わるケースなど、いろいろなパターンが見られます。
友達から恋人になるメリット、上位3つ
では、ここからは友達から恋人になるメリットでよくある3つを紹介していきます。
もちろんメリットだけのために恋愛するわけではないですが、「こういうメリットもあるんだ」と理解しておけば心強いですよね。
友達から恋人になることは、総合的にいってもプラスに作用する点が多いといえるので、友達に思いを寄せている人は勇気を持ってアプローチしてみてくださいね。
関係を育みやすい
これは、友達から恋人になるメリットで最大といっていいかもしれません。
もともと友達関係だからこそ、「相手との距離を近づける」というプロセスがいらないのです。これが初対面の人や知り合い程度の人へのアタックになると、まずは自分を覚えてもらうことから始めなければなりません。
友達から恋人になるなら、その最初の仲よくなるための努力が不要なので、関係をスムーズに育みやすいのです。
お互いのことがわかっている
友達から恋人になるメリットのうち、これもとても大きいポイントといえます。
もともと友達だからこそ、お互いの性格や好みがよくわかっていますよね。相手がどんなタイプで何が好きなのか、どんなことが苦手なのか、趣味や特技や価値観まで、はじめからはっきりしています。
これは、恋人になってパートナーシップを築いていく上でも大きく役立ちますね。
いろいろな事情や家族のことも納得済み
友達から恋人になるケースのうち、特に幼なじみや長いつき合いの相手だと、お互いのさまざまな事情や家族構成もよく知っていますよね。この点も、恋人になる上でも、やがて結婚も視野に入れていく際もプラスになります。
よく、「彼はいい人なんだけど、親御さんとうまくやっていけるかわからなくて不安…」などと聞きますが、友達から恋人になればその心配も不要です。
友達から恋人になるデメリット、上位3つ
そして、友達から恋人になるデメリット3つも、実際に経験した人の声から見ていきましょう。
ただこれらのデメリットは、対処や工夫ができるものばかりです。相手ときちんと話しあい、コミュニケーションをちゃんととっていけば、それほど問題になるデメリットではありません。
あまり気にせず、友達から恋人になる恋愛を楽しんでくださいね。
友達気分が抜けない
友達から恋人になる場合、どうしてもその「友達だった期間」をよくも悪くも引きずりやすくはなります。
具体的には、カップルになった後もなんとなくいちゃいちゃすることに恥ずかしさや抵抗があったり、手を繋いで歩くことに違和感を感じたりなどですね。
でもこれは慣れれば徐々に平気になっていくはず。むしろその恥ずかしさも楽しみつつ、自分たちならではのパートナーシップを見つけていけば大丈夫です。
発言に遠慮がない
また、友達から恋人になる場合だと、相手とのつき合いがもともと長いため、一般的なカップルよりもお互いに、つい発言に遠慮がなくなってしまいがちです。きつい言葉を平気で言ったり、相手の欠点を突くようなことを言ってしまったりします。
「何でも言いあえる」ことはすばらしいことですが、謝るべきところは謝ったり、フォローは欠かさないように意識しましょう。
別れる時に気まずい
友達から恋人になった場合、その交際が途中でうまくいかなくなり別れる時、気まずくなるのがもっとも難儀なデメリットといえるかもしれません。
もともと友達で、悪い人ではないと知っているだけに縁を切ってしまうのは寂しい、でも一緒にいるのは無理…となったらどうするべきか悩みますし、周囲の共通の友達たちもどう接していいか困ってしまうでしょう。
ケースバイケースを念頭に置いて、自分たちらしい選択を!
このように、友達から恋人になるケースにはメリット・デメリットともにいろいろなものがあります。でも、それはどんな恋愛でも同じこと。
どのような恋愛でもケースバイケースですし、幸せも課題も必ずでてくるでしょう。
その都度、自分たちらしい選択をして、誤解やマンネリのないようコミュニケーションを深める。結局はそれに尽きますね。

365がぁる編集部

最新記事 by 365がぁる編集部 (全て見る)
- 2022年3月「魚座(2/19~3/30生まれ)」の月間占い - 2022.02.22
- 2022年3月「水瓶座(1/20~2/18生まれ)」の月間占い - 2022.02.22
- 2022年3月「山羊座(12/22~1/19生まれ)」の月間占い - 2022.02.22