もう恋愛なんてしたくないと悲観的になる前に見直すべき点
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「もう恋愛なんてしたくない」と悲観的になる前に
もう恋愛したくない、という人と何か興味がないから恋愛したくない、という人の違いは大きいです。
後者は未だ恋愛の経験がないからその良さが分からない、理解できないのに対して、前者は「恋愛というものの怖さ、辛さ」を知ってしまったからこその思いでしょう。
恋なんて悲しいだけ、苦しいだけ。恋している間は何も手につかない、疲れる。終わってみれば何もない。いや、残ったのは辛い記憶と心の傷だけ。
誰だって、傷付きたくありません。傷つく事は怖いです。そんな思いをしたくないからもう恋愛なんかしたくない、その気持ちは分かります。
失敗は誰でもするけれど、そこで何が原因なのかを見極める事ができない人はその失敗を延々と繰り返す事になるのです。今日も一緒に考えていきましょう。
失恋からの立ち直り方、一番の薬は
それは、時間です。
寂しい事ですが、人は忘れる生き物です。大切な事も、忘れたくない事も忘れます。
絶対に忘れ去る事はなくても、小さな傷が残っていても、それでも時間が進むほどにそれは消えていきます。
失恋の傷を抱えている事は非難しません。それ程に好きだった人で、失いたくない恋だったのでしょう。
人は誰かと一緒に生きています。誰かに支えられて、助けられて生きているのです。そして生きていく上で、この事からは逃れられません。
だからこそ、周囲の人、特に異性を否定するような生き方はしないで欲しいのです。出会いを大切にして下さい。異性とだって、友人になれます。
貴女を助けようとしてくれている人、これから助けになってくれる人、色々な人との出会いをたった一回の失恋で全て拒絶しないで下さい。
ゆっくり立ち直って下さい。癒えるまで、落ち着くまで悲しんでいて良いんです。
無理に次の恋愛を求めなくて構いません。今は貴女の心が求める、欲しいと思う栄養を取って身体と心を休めて下さいね。次からもっと深く考えていきましょう。
過去の恋愛を否定しない
万が一、本当に万が一にも次の恋愛をする事ができる様になった時の為に、過去の失った恋愛をなかった事にする事だけはやめましょう。
人はミスをします。それは愚かだからではありません。ミスは誰にでもある、失敗なんて誰だってする。
落ち着いたら、過去の恋愛を振り返ってみましょう。
忘れたい記憶ばかりではないはずです。どこかにほんの少しでも、楽しかった記憶があるはずです。見つめているだけで終わった恋でも、好きになった瞬間の胸の高鳴りは幸せなものであったと思います。
結果だけ、失った事だけに捕らわれてそれを忘れないで下さい。
次に活かせば良いのです、そうやって人間は失敗しながら成長するのです。失ったはずの恋は確実に、貴女の中で経験となって生きています。
そして次の恋が実った時、それが失敗だけではなかった事に気がつくはずです。今は辛いかもしれません。だけどもし貴女が立ち直る事ができた時。自分の視界を自分で狭めるような事はせずに、広い視野で世界を見て下さいね。
この広い世界のきっとどこかで、貴方を待っている人がいるはず。前を見ないで歩ける人は、少ないんですから。
以前Shinnojiが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考になれば幸いです。

365がぁる編集部

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