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面倒? こじらせ男子の特徴と恋愛傾向まとめ!

面倒? こじらせ男子の特徴と恋愛傾向まとめ!

面倒くさい! こじらせ男子の特徴は?

いろいろな男性がいる中で、こと女子からするとめんどくささ爆発なのが、「こじらせ男子」ではないでしょうか。何かと扱いに手がかかり、素直じゃないところがあり、普通に接するだけでも周囲を気疲れさせることもある、どこかこじらせている男性。こじらせ男子は職場や趣味の交流でも出くわしやすく、付き合い方が分からないと困ってしまう場合もあります。身近にこじらせ男子がいる人も、今はいない人も、こじらせ男子の実態と対応の仕方を覚えておくと、いざその時にストレスなく対応できるはずです。こじらせ男子に共通する特徴と接し方のポイントをまとめてご紹介いたします。

誉められても喜ばない

こじらせ男子は、基本的に素直じゃないのが大きな特徴です。何か人から誉められたり評価されても素直には喜ばないし、誉められているのになぜかちょっと拗ねているような様子を見せたりもします。ムッとしている感じに見えたり、嬉しそうでなかったりと、見ている方が戸惑ってしまうことも。しかし、この一見分かりにくいところがこじらせ男子の実態。ちっとも嬉しそうには見えなくても、実は内心けっこう喜んでいたりするのです。だったら嬉しそうにしろ、と思ってしまいますが、この少しひねくれている感じがこじらせ男子である所以なのです。

優柔不断

こじらせ男子は基本的に優柔不断です。その優柔不断さも一風変わっていて、例えば女子がたくさんあるメニューの中から、「どうしようかなー」といつまでも悩んでいたりするのとは違い、こじらせ男子の場合は、自分の中のこだわりや優先順位に応じて決めかねることが少なくありません。「AとBなら食べたいのはAだけど、栄養などのメリットからいうとB」といった具合に、女性とは異なる切り口で悩み、それでなかなか答えを出せなかったりします。周囲が、「どっちでもいいじゃん」と言うとすぐ不機嫌になるのもありがちな特徴ですね。また、こじらせ男子は自分が優柔不断だという自覚がないことも多いので、女子の優柔不断さに対し、共感や理解を示すことは残念ながらありません。

空気が読めない、余計な一言をいう

こじらせ男子は空気を読むのが苦手なケースが多いです。もっとも、これは本人に言わせれば、「空気を読む必要を感じない」ということだったり、「空気を読んだ結果」の行動のようで、こじらせ男子はものごとの捉え方が変わっているとも言うことができます。また空気の読み方が変わっている結果、ついその場で言わなくていい余計な一言を発してしまうのもこじらせ男子あるあるです。これも本人は全く悪気がなく、余計な一言だとは少しも思っていないことがほとんど。つまり、こじらせ男子は周囲とのさまざまな認識にズレがあるケースも多いということです。

夢の大きさと実力が比例しない

こじらせ男子は分不相応な夢や目標を持ちがちな傾向もあります。目標が大きいのは悪いことではないですが、あまりにも現実とかけ離れているようでは目標の意味をなしませんね。どう考えても手が届かなさそうな夢を抱いていたり、どうやって夢を具体化するかという実際の部分が全く手つかずのままだったりと、こじらせ男子は実行力不足であるケースが少なくありません。こじらせ男子本人は、そのことを薄々分かっていながらも直視できずにいる場合が多いので、そのことを指摘されるとショックを受けたり、しばらく人前にでてこなくなるケースもあります。

こだわりが強い

先にも触れましたが、こじらせ男子はおおむねこだわりが強い傾向があります。自分の中だけのこだわり要素が非常に強く、こだわっていたいポイントも多く、そのこだわりをおろそかにしては生活できない場合もあります。なので当然、彼女ができても自分のこだわりは最優先で、それが元で彼女と揉めたり、彼女との約束をすっぽかしたりすることも平気であります。こだわりの多いこじらせ男子ならではの展開と言ってもいいかもしれません。こじらせ男子は自分がこだわりたいことには全く妥協ができないので、そのために仕事や友人関係にも支障がでる場合もあります。逆に、支障が出ても構わないほどこだわりが強いと言えます。

人付き合いはどちらかというと苦手

このように、こじらせ男子は素直じゃない、空気が読めない、こだわりが強いという三重苦を抱えている傾向があるため、その結果人付き合いが苦手になる場合も少なくありません。人付き合いそのものが嫌いなわけではないのですが、こじらせ男子特有の特徴から他人とスムーズなコミュニケーションがとりにくいため、どうしても人付き合いには壁がつきまといます。ただ、こじらせ男子は根っからの悪人ということではありませんし、こだわりがあってもそれを理解してくれる親友や幼なじみなどがいる場合、意外とフレンドリーに付き合えていることもあるので一概には言えない場合も。

愚痴っぽい

こじらせ男子は人付き合いの中で円滑にコミュニケーションがとれないことが多いと、愚痴っぽくなりがちです。ものごとが思うように進まない時や、自分のこだわりや夢を他人に批判された時など、つい愚痴をこぼすタイミングが増えます。また、それを根に持つことも多いので、昔の嫌だったできごとを思い出して一緒に愚痴る場合もあるでしょう。ただ、こじらせ男子は誰にでも愚痴をこぼすというわけではなく、気を許している相手にだけ愚痴っぽくなるケースがほとんどです。もしこじらせ男子から愚痴をこぼされたら、けっこう信用されているのかもしれません。

趣味の話は饒舌

こじらせ男子は自分のこだわりが強い分、好きなものや趣味の話になると本当によくしゃべります。普段の様子とは全く別人に見えるほどだったり、かなり熱く話したり、一緒の趣味を持つ人がいるとすぐ意気投合したりする一面も。自分の好きなジャンルに対しての情熱はものすごいため、趣味を語っている時のこじらせ男子には周囲が引きこまれてしまうこともあるでしょう。そのため、こじらせ男子とスムーズなコミュニケーションをはかりたければ、彼の好きな趣味の話を押さえておいて会話の糸口にすると楽。そこから仲よくなれば、こじらせ男子とも思いのほか円滑に付き合うことも可能です。

イケイケなノリが苦手

こじらせ男子は基本的に周りと同じノリに合わせるのが苦手です。中でも、いわゆるイケイケなノリは特に苦手としている場合が多く、周囲にイケイケなノリの男子がたくさんいると、露骨に嫌そうな反応を見せることも。かといって体育会系なノリも得意ではありませんので難しいところ。中には女子のグループに混ざっている男子もいて、別に女子の雰囲気も得意というわけではないのですが、イケイケなノリの中にいるよりはマシだし、意外と気楽でもあるようです。素直じゃないのでイケイケなノリは嫌いと言いつつ、実は一人でいるのもちょっと寂しい……という本音を持っていることも多く、めんどくさいですね。

恋愛は受け身

恋愛は受け身

そんなこじらせ男子、恋愛も基本得意ではないことが目立ちます。そのこだわりの強さと空気の読めなさが大きく影響していて、女子からは、「女心が分からない男」と思われてしまう場合が多いためです。こじらせ男子はリスクや無駄を嫌いますので、傷つくことが予想される恋愛には受け身になりがちです。しかし、時にこじらせ男子は意外と女性からモテる状態になることも。付き合い方をマスターしている女性からすると、こじらせ男子は扱いやすい相手な上、ライバルとなる他の女性も少ないので狙い目という場合もあるのです。

こじらせ男子と上手に付き合うには?

こじらせ男子のさまざまな特徴を見てきましたが、身近にこじらせ男子がいたらどう接すればうまく付き合えるのでしょうか。こじらせ男子は一見すると掴みどころがなく、気難しそうで面倒くさい印象があり、付き合い方がわからず遠巻きに見ている女性も多いと思います。しかし、接し方のコツさえ押さえれば、案外単純で付き合いやすいのがこじらせ男子でもあるのです。必ずしも積極的に親しくなる必要はないですが、ストレスなく接することができれば気楽な相手でもありますから、こじらせ男子への対応のポイントは意識しておくといいでしょう。

お姉さんのように優しく接する

こじらせ男子には基本的に、お姉さんのような雰囲気で優しく大らかに接すると打ち解けられる可能性がグンと上がります。あまり子ども扱いのようになってしまうと逆効果なのでその加減が少し難しくはあるのですが、細かい点は気にせず、のびのびしたムードで近づくといいでしょう。こじらせ男子特有の優柔不断さやこだわりの強さが見えても、それを指摘せずゆとりを持って静観すること。これだけで信頼される場合もあります。また、こじらせ男子は素直じゃないので不機嫌そうに見えてテンションが上がっていたり、つまらなさそうな顔をして喜んでいたりします。その傾向がつかめれば、こじらせ男子にストレスなく対応できるようになっていくはずです。

一歩引いて、プライドを傷つけない

こじらせ男子とある程度仲よくなっても、そのプライドを安易に傷つけないことにだけは気を配りましょう。つい親しくなると踏みこんだ発言をしてしまいがちになります。空気の読めなさを指摘したり、夢と現実の落差が大きいことを問い詰めたり、優柔不断さを注意したりするとそれらはこじらせ男子にとって痛いところばかりなのでダメージを受けます。もちろん現実から逃げないことも大事なのですが、あくまで本人の問題ですから他人が無遠慮に切りこんでいいものでもありません。こじらせ男子にはこじらせ男子のペースがあるということです。

結論 : 面倒くさい

こじらせ男子はその特徴を理解して大らかに接していけば、ものすごく扱いにくい人物ではない場合もあります。仲よくなると意外に誠実だったり放っておけない面もあって、本当の姉のような気持ちになってしまう女性もいるでしょう。とはいえ、面倒くさいものは面倒くさく、素直じゃないのでかわいくないところも多々あり、こじらせ男子が普通の男性より付き合いにくいのも事実。でもこじらせ男子を普通の男性と比べず、その特徴を個性として認めてあげることができれば、最初は強く感じた面倒くささも飛んでいってしまうかも。どんな男性にもいえることですが、うまく付き合っていける接し方を選択して、なるべく楽しく関わっていければベターですね。

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365がぁる編集部

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