キスマークの消し方＆隠し方まとめ！うまい言い訳の仕方もご紹介します

キスマークをつけられた時の消し方

キスマークをつけられてしまったとき、周りの人に自慢できるほどの方なら問題ありませんが、恥ずかしいと思われる方も少なくありません。しかし、キスマークというのは軽い内出血状態ですのでこするだけで消えるものでもありませんし、色が変わるので目立ってしまいます。職場や学校でキスマークが見つかってしまったときには、確実に恥ずかしい状況になってしまいます。そこで、できる限り早くキスマークを消す方法・隠す方法を合わせてご紹介していきます。キスマークは愛の印！と思っている方も緊急時に使える対処法としてぜひご覧ください。

患部を温める

キスマークは内出血状態なので、幹部を温め血行を良くしてあげることで改善することがあります。お湯に浸したタオルをあてるか、温かいシャワーをキスマークの付いた場所にしばらく当てておきましょう。周辺の血行が促進されるため、キスマーク自体が目立ちにくくなる効果が期待できます。患部だけでなく体全体を温めることでもより血行を促進し、キスマークを隠すことが出来ます。しばらくカイロを張っておくというのも手かもしれません。

マッサージをする

内出血でキスマークが残ってしまっている状態で患部を温めるというのは効果的ですが、それと合わせて行いたいのが“マッサージ”です。マッサージを行うことで、細胞間に入り込んだ血液を流してあげることが大切です。マッサージの方法も簡単で、人差し指と中指の二本を患部に当てて優しく円を描くようにマッサージしてあげましょう。患部を温めた直後に行うのが最も効果的で、数回繰り返しているとキスマークが徐々に薄くなっていきます。また、先ほどと同じように体全体の血行を促進することが大切なので、体を動かして全体の血行を促進させることも効果的です。

内出血に効くクリームを塗る

キスマークというとロマンチックな印象を受けますが、現実的には内出血という“ケガ”です。つまり、内出血に効果のある医薬品を利用することが可能です。血行促進作用や医薬効果によって内出血を取り除くことが出来る可能性があるためです。内出血、あざ、打ち身などに効果がある医薬品を利用してみましょう。これらの医薬品を使う前にその他の方法を試して、それでもまだ残る場合はこちらを試してみて下さい。あくまで医薬品なので常用するのはおすすめできませんし、医薬品を洗い流すのを忘れないようにしましょう。

レモンをのせる、もしくは果汁を塗る

キスマークを消すために医薬品を使うのは……という方におすすめなのが、“レモン”を活用した対処法です。レモン果汁にはビタミンC、ビタミンEなどの栄養素が含まれています。これらの栄養素は皮膚に浸透した後、内出血に効果を発揮してくれます。やり方としては、輪切りにしたレモンをそのままキスマークの上に乗せるか、果汁を絞って患部に塗るといった方法もあります。ガーゼに果汁をしみこませてテープで止めておくというのが一番楽な方法です。ただ、一点気を付けていただきたいのが、酸性を示すレモンは人によって皮膚に乗せると肌荒れを起こしてしまう可能性があるということ。事前に体質に合うかどうかは確かめておきましょう。

馬油を塗る

どんなものにも効果のある馬油ですが、キスマークにも効果が期待できます。特に塗った直後から浸透する感覚があります。シミやそばかすにも効果がある通り、皮膚に浸透して直接効果を発揮してくれる効果を期待できるので、馬油を塗ってマッサージをするのが効果的です。こちらも温めた直後に行うと、キスマークに対して効果的にアプローチできるので、お風呂上がりなどに塗るのがベストです。

キスマークをつけられた時の隠し方

何度もご紹介している通り、キスマークは内出血という“ケガ”です。いろいろな努力をしても簡単に消すのは困難を極めます。しかし、現実はどうにかしてバレないようにしなければなりません。そんな時に役立つキスマークを“隠す”方法について考えていきましょう。よく絆創膏などで隠す方法を耳にしますが、あからさま過ぎて逆に目立ってしまいます。特に首などについたキスマークを隠す際に絆創膏を使ってしまうと、キスマークを隠しているとしか思われません。首に傷ができることが早々ないためです。隠していることがバレないような方法を心がけましょう。

コンシーラーやファンデーションを塗る

最初に紹介したキスマークを消す方法を実践して、ある程度薄くなったらコンシーラーファンデーションで隠すことが出来るかもしれません。気を付けたいのはたくさん塗りすぎてしまうとこちらも隠していることがバレてしまいますし、場所によってはファンデーションなどが目立ってしまう場所もあります。あくまで首元などにつけられたキスマークで薄くなったものに限り実践してみることをおすすめします。また、落ちてしまったことに気が付かない点にも気を付けましょう。

湿布などを貼る

絆創膏などを貼るとさすがにバレバレですが、湿布であればどこに貼ってあってもそうそう違和感はないはずです。基本的にキスマークを隠したい場所と言えば首や腕だと思いますが、これらのキスマークを隠すには湿布が最善策です。ただ、首の前側だとこのような場所に湿布を貼ることはまず考えられないので注意しましょう。首の前側につけられたものを隠すにはタオルなどを巻いて“アイシング”をしているように見せるのが手です。

冬はタートルネックを着る

冬場ならタートルネックを着ることで首元を完全に隠すことが出来ます。同じような理由でマフラーなどを付けておくのも有効ですが、室内でつけているのはおかしいのでやはりタートルネックが無難です。夏場の場合は先ほども紹介した“アイシング”を活用するのが効果的でしょう。首元を冷やすことで体全体が涼しく感じられるので一石二鳥です。それに、夏場であれば首にタオルを巻いていても違和感はほとんどありませんので気にしなくて済みますよ。

キスマークがあるときの言い訳の仕方

隠しきれずにバレてしまった場合や隠すのが面倒で勢いで突破しようと思う方は、キスマークに対する“言い訳”を持っておきましょう。結局どのような対策をしてもバレてしまうときはバレてしまいますし、隠そうと意識すればするほど周りの目が集まってバレやすくなってしまいます。言い訳をするにもある程度準備をしておく必要がありますし、自分に一番ありがちな説明を用意しておかなければ相手に違和感を持たれてしまいます。普段のあなたにあり得そうな状況を考えておきましょう。

虫さされのせいにする

キスマークとよく似ているのが虫刺され跡です。虫に刺されたというのは効果的な言い訳として有名ですが、ポイントは“ストーリー”を作ることです。例えば、ただ単に「虫に刺された」というのではなく、「昨日押し入れから出した布団使ったせいかダニか何かに刺されちゃった」と説明するほうが、より現実的で相手もスムーズに理解できます。しかし、気を付けるべき点もあります。それは、“詳しく説明しすぎない”ことです。詳しく説明しすぎると逆に怪しまれてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

肌がかゆい、荒れているという

キスマークを肌が荒れているということにすることも可能です。特に何かを使って隠しているときに「なんで首隠してるの？」と疑われたときに使える方法でもあります。裏の手になりますが、キスマーク周辺を軽くこすっておくことで見た目を痒そうな状態にしておくことが出来ます。肌荒れを隠すというのは女性としては普通なことなので、そのように伝えて疑う人はまずいないでしょう。それでも追及してくる人は親友などバレたとしても支障がない相手だと思いますので、相手によってどこまで誤魔化すかを考えておきましょう。

ヘアアイロンの火傷にする

キスマークの跡を誤魔化す方法として“火傷”という手もあります。首元や腕ならヘアアイロンが当たって火傷したと説明するのも効果があります。火傷の跡はキスマークと非常に似ていますので信じてもらいやすいはずです。しかし、本当の火傷であってもキスマークと疑われてしまう可能性もあるように、相手は完全に信じておらず疑いの気持ちは持ち続けることもあるので、この言い訳を使った後にぼろが出ないようには気を付けましょう。

嘘と見破られないように演じることが大切！

キスマークについて消す方法・隠す方法、そしてバレてしまった場合に誤魔化す方法についてご紹介してきましたが、最終的に身近な人にはバレてしまう可能性が高いのです。つまり、バレたときにいかに誤魔化すかというのが実は一番重要だったりするのです。そして、誤魔化す際には必ず嘘と見破られないようにストーリーを作ることが大切です。ただ、ストーリーが細かすぎたり話が長くなりすぎると嘘というのがバレやすくなってしまうのでこちらも注意が必要です。そして、身近な人にはどのような嘘を使ってもすぐにバレてしまうということも意識しておきましょう。キスマークは愛の証拠でもありますし、恥ずかしがる必要もないかもしれません。ただ、嫌々つけられてしまった場合などはご紹介したような対処法を活用していただければと思います。後々困る可能性がある場合は、キスマークを付けられそうになる前に一言その旨を伝えておくことが一番ですよ。