女性が結婚する事のメリット･デメリットを比較

結婚する最大のデメリット、自分の時間が持てなくなること

女性が結婚するとき、いろいろな環境下におかれていても、これが一番のデメリットとなるでしょう。
それは男性が結婚する時でも同じこと。
独身時代にはお金にも余裕がありますし、パートナーと会わない時間は、すべて自分だけの自由時間です。
しかし結婚するということは、パートナーと共有する時間が増える＝自分の時間が持てなくなるものなんです。

夜な夜な趣味に没頭していた時間がストレス解消だったのに、パートナーと生活を共にしていると、そんな事もできなくなります。
この日は大好きなアーティストのコンサートに行きたいと思っても、パートナーの都合上無理な場合も出てきます。
なんでもかんでも、自分を優先にはできなくなるのが、結婚の最大のデメリットともいえるでしょう。
子供が出来たら、子供に手を取られるので、さらに自分の時間を優先できなくなります。

しかし、それはあなたの気持ち次第でどうにもなるもの。
このデメリットを覆すのは「二人の時間」「家族と過ごす時間」を得られるというメリット。
老後だって、子供たちに囲まれてすごくことが出来れば、とても安心した落ち着いた老後を迎えれられる可能せいがあるんです。

なので、結婚して自分の時間が無くなることをデメリットと思うだけでなく、結婚することで豊かな時間を得られるメリットがあると捉えてみるのはどうでしょう？
また、必ずしも自分の時間が持てなくなるかと言われると、それだってパートナー次第です。
きちんと話し合えるパートナー選びこそが、結婚のデメリットをメリットにできるチャンスなのです！

世の中どこにでもついて回るお金の話

結婚するとどうしても気になるのがお金に関するメリット・デメリット。
共働きともなれば、今より収入が安定するのは言わずもがな。これは結婚のメリットと言えますね。

しかし、結婚して専業主婦になる場合だってまだまだ多いんです。
妻には仕事を辞めて家庭に入り家を守ってほしい……そんなこと思っている男性はまだまだいそう。
そうなると今度は一転して、金銭的な不安を抱えることにも。
でも、いざとなったら自分も働き出ればいいと思えばいいだけなので、物は考えようですね。

結婚することで税金の問題も起きてきます。
これは結婚後に女性が働くか働かないかでも大きく影響してきます。
それが「扶養」の壁。
ある一定の金額までは扶養控除が受けられますが、ちょうど生活と仕事を両立させるのにいいところで、大体この壁にぶち当たります。
しかし、まだ子供がいない家庭なら、女性の月収が14万を超えれば、逆に結婚しながら働くことがメリットに代わるんです。

結婚することでの金銭的なメリットと言えばやはり「子ども手当」でしょうか？
これはもちろん子供がいないと貰えないですが、メリットの一つとも言えますね。