家事をしてくれない彼氏はアリ? ナシ?
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同棲したり婚約したり、彼氏との付き合いが長くなるにつれ、どうしても向き合わなければならないのが「家事をどこまで分担するのか」と言う問題です。
一人暮らし歴が長い男性は料理も洗濯も難なくこなせますが、実家暮らしだと洗濯機一つ回した事がないなんて人も珍しくありません。
家事をしない男性と結婚する事になれば「家事は全て私が毎日やるの? 私だって仕事してるのに不平等……」と、不安や不満が心をよぎるでしょう。
ドラマやメディアの影響で、最近は率先してやってくれる男子も増えているものの、まだまだそうはいかない男性も多いはず。
家事をしてくれない彼氏はアリなのかナシなのか、一緒に考えていきましょう。
結論から言うとナシ
先に結論を言うと、家事が「今はまだできない」のではなく「しない」のであればその彼氏はナシの可能性が高いです。
一昔前は、女性は家庭を守り、家事や子育てをするものだという考えが一般的だったかもしれませんが、今は決してそうではないですよね。
男女関わりなく、それどころか旦那さんが家事をして、奥さんが仕事をしている家庭だって沢山あります。
そうした男性にとっては貴女が家事をしてくれるのは当然の事なので、もちろん感謝の気持ちもありません。
何かをしてもらっているのに当たり前だという考え方は、家事に限らずおかしな話なのです。
そこに愛情があるからこそやってくれているのに対して、感謝の心もなく「当たり前」と思うのは、思いやりに欠けていると言われても仕方ありません。
相手の気持ちも考えず彼女側の負担が増えるばかりでは、次第にストレスが溜まるようになっていくのは目に見えています。
専業主婦になったとしても
「結婚したら自分は専業主婦になるから、別に彼氏が家事をしてくれなくても構わない」中にはこのように考える人もいるかもしれません。
確かに収入に合わせて家庭内の分担を決めるのはひとつのやり方です。
しかし、そうした場合にも「家にいる女性が家事をして当たり前」と言う意識を男性に持たせるのはデメリットがないとは言えません。
例えば、もし貴女が妊娠して体調を崩した時、普段家事をしてくれない男性が貴女を理解してくれようとするでしょうか。
カップルも夫婦も支え合いです。
自分が仕事をしないからといって安易に「家事を手伝わない男」を作り出すと、今はよくても後々困る事が多くなってしまいます。
まだまだあります、次からもっと詳しく説明していきます。
割り切れるならアリな場合も
そうは言っても、彼氏はいつも仕事が忙しそうで同棲しても結婚しても、家事の分担なんて望めそうもない……そんな人もいるかもしれません。
彼氏が家事にうるさかったり、自分のやり方に文句を言われるよりはいいと考える女性なら、そうした方針も向いていると言えるでしょう。
ただしその場合も、彼氏が外でする仕事と貴女がする家事とは同等に価値があるものと彼氏にも理解してもらう必要があります。
互いに感謝し合ってこそ、二人で快適な生活ができると考えて下さい。
改善の余地がある人もいる
家事をする意欲が全くないのは問題ですが、そもそもこれまで育った環境から「できない」男性が多くいる事も否めません。
「一緒に洗濯物たたんでほしいな」「すごい綺麗になった! ありがとう」と、家事を一緒にやる事を提案してみたり、してくれた事に対して褒めてあげるだけでも、いい方向に変わっていく男性はとても多いです。
ぜひナシな彼氏からアリな彼氏に変える事も検討してみて下さいね。
二人で家事をしてスムーズな関係を築こう
彼氏が家事をしてくれるかどうかは、その作業の負担の重さに関わらず、ちょっとした思いやりがあるかどうかのバロメーターにもなりえるという事が分かります。
お互いがお互いに思いやり、無理なところは快くサポートできる、そんな支え合う関係こそが強い絆で繋がるパートナーになるのではないでしょうか。
今、貴女の彼氏が家事をしない男性であっても、まずは「家事をしない事」についてどう考えているのか、彼の考え方・価値観から聞いてみるのいいかもれません。
ぜひ二人で協力しあって、素敵な関係が築けるといいですよね。
以前Shinnojiが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。

365がぁる編集部

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