うるさい女が嫌われる理由と、モテるためのポイントは？

うるさい女が男性に嫌われる理由

うるさい女がモテるイメージができるかというと、なかなか難しいというのが大半の方の意見ではないでしょうか。口を開けばあれこれと喋り倒し、よくもまぁそんなに話すネタがあるものだと半ば関心すら覚えるうるさい女性、あなたの周りにもいないでしょうか。あなたが、「うるさいなぁ」と思うのと同様に、うるさい女性は男性にも同じように嫌われます。でも、よくモテる女性の特徴には、明るくハキハキ話す女性が人気とあります、快活でよく話す女性と単にうるさいと煙たがられてしまう女性は、何が違うのでしょうか。うるさい女性にありがちな部分と、印象を変えてモテるために必要なポイントをご紹介いたします。

噂話が大好き

明るくハキハキ話す女性と思われるか、ただただうるさい女性という烙印を押されるか、その分かれ目のひとつが話す内容。うるさい女性は噂好きで、他人の不幸が大好きです。男性は基本的にそういった女性特有の噂話が苦手です。噂話が好きな女性という印象を持たれてしまうと、男性は自分も見ていないところでネタにされるかもしれないという恐怖から、その女性の前では喋りたくなりますし、女性が話しかけてきてもうるさいなぁと感じるようになってしまいます。他人の不幸は蜜の味とはいえ、本当かどうかも分からない噂話に一喜一憂している女子に、男子は好感を抱きません。

空気を読まない

男性にうるさいと思われてしまう女性は総じて空気を読むということができません。言わなくてもいいところで一言多く、しなくてもいいことまでしてしまい、周りのひんしゅくを買ってしまうことも少なくないでしょう。それでいて、「何でやったらダメなの？」なんて最後のダメ押しのような一言で場を凍り付かせてしまいます。「あいつは一言多い」、「またけなされる」と、空気が読めないことで男性から負のイメージを抱かれ嫌われてしまうと、モテることなど夢のまた夢、男性が近寄りたくない女性になってしまいます。

声が大きい・声が甲高い

言葉数が多くなくてもうるさいと思われる理由はあります、それが声の大きさです。声が太く通りやすい女性は、意識してしなくても周りの他の女性に比べて大きな声で話してしまっていることがあります。また甲高い声質も、相手の耳触り次第ではうるさく聞こえてしまう場合があります。こればかりは、生まれ持った声の場合はそれほど気にする必要はありません、うるさいと思う人もいるでしょうが、しっかりした話し方をするという印象を受ける人だっているでしょう。自分で意識できるようなら少し声量を抑えて話すだけでもグンと解消することができます。

自慢や自分の話ばかり

大して凄くもない自慢話と、中身のない自分語りは女性がする話の中で男性が最もつまらないと思っているジャンルの話題です。話し込まれた後で、「だから何？」とオチがなければイラッとしてしまう男性もいるでしょう。もちろん、自慢や自分の話であっても、好意があれば男性もちゃんと聞こうと接するものです。嫌われるのは、男性が話している時に話題をかっさらって自分の話に持っていったり、彼が話した内容に被せて自分の自慢を語ったりする女性。嬉々として喋られても男性は間違いなくうるさい女性と感じて、あとは聞いている振りだけでやり過ごしているはずです。

お喋りが止まらない

話し出したら止まらない、というのもうるさい女性に共通している特徴です。「あの人に捕まったらずっと喋りかけられてめんどくさい……」と男性に思われてしまうと、悪い人ではないのだけど近づきたくないしどちらかと言えば苦手という何とも救われない状態になってしまいます。話すことに夢中であれもこれもとマシンガントークになってしまうのは、まさに話好きな女性にありがちなことですが、話している間も相手が嫌な顔をしていないか、自分ばかりが喋り倒していないか、しっかり一呼吸おいて確認するようにしましょう。

口が軽い

男性に嫌われるうるさい女性にありがちなのが、秘密が守れず口が軽いという特徴。「これ、内緒なんだけど……」とか、「実は、誰にも言っちゃダメって言われたんだけど」といった調子で、ペラペラと秘密を喋る女性に男性が好意を寄せることはありません。逆に、その場では女性の話に頷いて聞いている素振りを見せても内心は間違いなくドン引きです。「すぐに秘密を喋る女性」と思われると、以降信頼とイメージの回復はとても難しいものになります。

会話の中身がない

声が大きくても、喋っている時間が長くても、その話が面白かったり、感動できたりと、聞いていて何らか思うところがあれば人は苦痛を感じないものですが、ずっと喋っていたのに結局何が言いたいか分からないといった、いわゆる中身のない話ばかりしてしまう女性は、男性にうるさい女性だなと思われてしまいますのご注意を。女性に比べて理論的に話すことに長ける男性は、女性との会話の中にも無意識で話の内容を理解しようとします、「で、何？」と言われてしまうような中身のない話は、男性には理解できません。

うるさい女を脱却！モテるためのポイントは？

冒頭でも言ったとおり、うるさい女性は嫌われてしまいますが、快活で明るくハキハキ話す女性は男性にも女性にも好かれます。喋ることが得意で異性相手でも抵抗がないという点においてはこの二者はとても似ていると言えます。それなのに、前者は嫌われて後者はモテるわけです。今はうるさいと思われている女性も行動ひとつで、男性が話しやすい、話していて楽しい女性のなることは可能です。うるさい女性を脱却するために必要な、モテる女子のポイントを合わせてご紹介していきます。

場をわきまえて喋る

空気が読めない女性があれこれと喋ることで男性にうるさく感じられてしまうというのは先述したとおりです、ですから、場をわきまえて喋ることを心がけることで不要な発言を減らすことが可能です。実際、空気の読めない発言や場の雰囲気を考えない言葉というのは、連発してしまうと本当に信用をなくしてしまうこともありますから、うるさいと思われてしまう女性に限らず、場をわきまえない発言を減らす努力はいくらしても損ということはないはずです。

相手の話をしっかり聞く

「自分が話す分、相手の話をしっかり聞く」これだけでも、うるさい女性のイメージを相当軽減することができるはずです。うるさい女性は総じて喋り上戸です、喋りだしたらずっと喋っていても苦にならないからそれだけ話せるわけですが、この時、聞いている側の人まで配慮できないからうるさい印象を持たれてしまうため、自分が話したら相手にも話してもらって、相手の話が終わったらまた話す。基本的な会話のキャッチボールですが、これを意識するだけでうるさい印象はなくなっていくはずです。

要点を明確にして言いたいことを伝える

中身がない話を延々されるとうるさく感じて嫌われます。話す時は、どこが要点で何が言いたいのかということを意識して喋るよう心掛けてみましょう。要点を掴んだ話し方ができると男性からも、「ちゃんと整理して話す人だな」、「説明が上手いな」、「分かりやすい」といい印象を持たれます。また、要点を踏まえて理路整然と喋ることができれば、恋愛だけでなく実社会でもとても役立ちますので、話す前に自分が何を伝えようとしているのかを今一度意識してから、一呼吸おいて喋り始めるのがベストです。

客観的に自分を見直す

話している最中に自分がうるさいかどうかなんて分からないですし、そんなことを気にして話せなくなってしまうと本末転倒です。ですので、あくまでも改善は話し終わった後、客観的に自分の話した内容を振り返って、喋りすぎていないか、ちゃんと要点をつまんで話せていたか、相手が嫌な顔をしていなかったといった部分を考えてみましょう。客観的に振り返る時間を作ることで、うまくいかなかったポイントが見えやすくなります。そして、一気に直そうとせずにコツコツ続けていくこと。何ごとも少しずつでいいのです。

ミステリアスな部分をつくる

あれこれ喋りすぎてうるさい印象を持たれる女性は、総じて語りたがりな傾向にあります。何でもかんでも話してしまうため女性として残しておくべきミステリアスな部分がほとんどなくなってしまっていることも多々あります。男性は女性の陰のあるミステリアスな部分に知的好奇心をそそられるもので、その部分が喋り倒してしまって何もないというのは、恋愛においては非常に不利。「君のことは何でも知ってるしなぁ、今更なぁ」と笑って言われた時に寒気を感じても遅いのです、喋りすぎる前に、自分にとって男性を惹きつけるミステリアスなポイントは残しておくことをおすすめします。

うるさい女がモテ上手になるために

うるさい女性が嫌われてしまう理由は、当のうるさい女性本人が思っているよりたくさんあります。本人は喋っているだけなのかもしれませんが、受け取る側、聞く側が思うことは様々ですし、シチュエーションだってそれぞれです。うるさい女性と、快活で明るい女性は似て非なるものです。うるさい女性は男性からの人気がなく、敬遠されるめんどくさい存在なのです。そうならないために静かになれとは言いませんが、喋る時のスタンスを少しずつ変えていくことで、上手にモテ女子にシフトしていけるようにしたいところです。