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情と愛情はここが違う! 恋人との関係をはっきりさせたい人必見

情と愛情はここが違う! 恋人との関係をはっきりさせたい人必見

こう感じている場合は“情”かも!

あなたは恋人のことを本当に“好き”だと感じていますか。告白されたから付き合っているという中途半端な気持ちで接していることや、告白を断るとかわいそうだからという相手の感情を優先して今の関係性ができてしまっていると、自分の気持ちを素直に表現することが難しいことや、何か違うなという違和感を抱いてしまうのです。彼を“弟的存在”として可愛がっている場合や、“幼さゆえ母性本能で一緒にいる”場合は“情”と“愛情”の違いに気付けていないだけかもしれません。「手をつなぎたい」、「ハグしたい」、「キスをしたい」という恋人に対して生まれる感情が生まれてこない場合は、女性ならではの母性本能に囚われてしまっています。恋人として彼を見ているかどうかもう一度自分の胸に手を当てて、落ち着いた状態で正直な気持ちと向き合ってみましょう。

メールが定型文みたい

あなたは彼とのメールのやり取りで「キュン」とすることはありますか。好きな人から連絡がくるのはうれしく、自然と笑顔になったり心が弾むものです。それに対して、いつも事務的な内容の連絡だったり、連絡が来ても特に感情に変化がない場合は彼を恋人としてみることができていない可能性があります。“情”が働いて、子どもからの連絡で安否を確認できて、ちょっとほっとする保護者のような感覚に陥ってしまってはいませんか? 私がいないと生きていけないのではないか、なんて思ってしまっていたら大きな間違いを起こしかねません。恋愛とは、それぞれが自立して初めて成り立つものです。依存と恋愛を一緒にしてしまっては、自分自身の自由までも失ってしまいます。“愛情”との違いを再認識するために“恋愛”とはなにかをもう一度考え直してみましょう。

自分がいないとかわいそう、放っておけない

彼が自分を求めてくるから構ってしまう面倒見のよい女性ほど相手に付け込まれるケースが多数見られます。あなた無しには生きられないという言葉をサラっと言えてしまう男性である場合、早めに距離をとる必要があります。相手に必要とされることは承認欲求を満たす上で必要ですが、お互いに支えあっている関係ではなく、一方的に“生活面”を支えてあげているのであれば要注意です。私が助けてあげなければという“情”は“愛情”ではありません。相手は子供ではなく立派な大人であることを受け止めましょう。恋人としての感情の有無にかかわらず、甘えんぼタイプの男性は甘やかすのではなく、時に厳しく相手が成長できるようなステップを導いてあげることで、依存を食い止めましょう。

ドキドキ感がない

あなたは彼とのデートを“デート”だと感じていますか? 友達と出かけるときと何ら変わりがなく、手をつなぐといった恋人らしい行動にためらいがある場合は、「恋人でいてあげている」という“情”に縛られている可能性があります。相手に“愛情”を抱いていれば自然と触れ合う時間を作りたくなるものです。二人っきりの時間を過ごしているにも関わらずときめいていないのは、心が正直だからです。浮かれた気分になれない相手とのデートを、本当にデートと呼べるのでしょうか。恋人がいるという周りからの評価が欲しいからというだけで付き合っていては、本当の幸せはつかめませんよ。

めんどうに感じる

彼との関係が“恋愛ごっこ”へと発展している人は注意が必要です。恋人がいるということは、時には相手に合わせた行動が必要になってきますよね。彼がついてきてというから、「仕方なくついて行ってあげている」というシチュエーションを味わうことはありませんか。それは、あなたが“情”で彼に合わせてあげているだけなのです。もし“愛情”で動いているのであれば、「彼が誘ってくれた!ついていきたい!」というポジティブな発想になるはずですが、それを感じることができていない場合、すでに気持ちが冷めてしまっている可能性が否めません。自分にとって不都合が起こることはどんな恋人同士でもあることです。そんな時、受け入れられるだけの気持ちがあるかどうか自分の心に問いかけてみましょう。

ただなんとなく一緒にいる

しばらく恋人という関係を続けていると、一緒に過ごす生活に慣れてしまって抵抗が無くなってきます。“情”か“愛情”を考えることよりも、一緒にいて「ラク」だからそれでいいや、とわざわざ今の関係を崩すことをためらっているだけかもしれません。好きでもないし嫌いでもないけど一緒にいるという状況はその場の埋め合わせに過ぎず、もしそのような状況でどちらかに好きな人ができたらいつでも別れに発展するでしょう。ダラダラと今の関係を過ごすことを選ぶのか、もしくはきっぱりと意志をはっきりさせるのか、という2つの選択肢から答えを出すのはなるべく早い方がよいでしょう。意思決定が早いほど次のステップへと進むことができます。無理に一緒にいる必要はないのです。ときには、一人の時間を作って何かに没頭してみるのもよいでしょう。

好きじゃないかも?と思い始める

彼と喧嘩した時や、意見のすれ違いで一時的に「好きじゃない」と思ってしまうことがあると思います。そのようなときは、喧嘩してしまったことを後悔し反省しながら、「やっぱり一緒にいたいな」という“愛情”や“愛おしさ”が生まれてくるのです。一方で、喧嘩するたびに一緒にいることに不満を覚える場合は、“情”で居てあげているだけの薄っぺらな関係になっているのかもしれません。何があっても「やっぱり好きだな」と思える関係こそが恋愛です。自分の気持ちを疑い始めたら、このままでいいのかもう一度考え直した方がいいかもしれませんね。

“愛情”の場合はこう感じます

“愛情”とひとことで言われても、ピンとこないと思われるかもしれません。自分では“愛情”のつもりであっても実際他人の目からは“情”で動いているように映っていることや、その逆が起こっていることも然りです。愛情かどうかを判断するためには、「相手と時間を共有したい」、「触れ合いたい」、「相手にとって一番の存在でありたい」という3つが当てはまるかどうかを自分に問いかけてみましょう。母性本能が強い、感情移入するタイプの人はどんな男性に対しても同じように、「やってあげたい感」が出てしまいます。「誰よりもあなたのためにやってあげたい」と感じる相手が恋人であれば問題ありません。恋人も友達も同じ扱いや感情になってないか一度考えてみましょう。

相手のために色々してあげたいと感じる

「ご飯作ってあげたい」、「マッサージしてあげたい」、「悩み相談にのってあげたい」というように、どうにかして彼の周りの環境や気分をよくしてあげたいという感情が働く場合、“情”ではなく“愛情”が原動力となっています。彼の気分がよくなると結果的にあなたにもその効果が返ってくるからです。相手の感情と自分の感情がよく一致する場合は、お互いに影響力を持ち合わせているといえます。あなたから一方的に尽くしているのではなく、彼の方からもあなたに対して、「やってあげたい」という気持ちが見えるならば、持ちつ持たれつの関係性が出来上がっています。一方通行にならないことが恋愛のバランスを保つ秘訣です。あなたと彼の今のバランスはどうですか。

離れていると「会いたい」と感じる

普段から同じスケジュールで生活できるわけではありません。時には彼が友人と飲み会に行ったり、あなたが友人とランチに行ったり、一緒に行動できない時間が生じるものです。そんな時、“情”の付き合いだと一人の時間が有意義に感じ、“愛情”がある場合は喪失感や寂しさを感じます。自分の知らない時間に彼が何をしているのか気になったり、会いたい気持ちが募っているならば、あなたは彼を心から愛しているのです。ずっとそばにいると気付かないことも離れるとわかることもあります。距離感が近すぎる場合は少し離れてみることも、自分の気持を知るいいきっかけになるかもしれません。

相手との将来が見える

相手との将来が見える

彼との日常生活のなかで、将来に対する話をすることがありますか? “情”だけの関係では、将来を見据えることは難しいですが、本気でこの人と10年後20年後の未来を一緒に作っていきたいと感じているならば、“愛情”があっての考えです。未来の理想を語り合い、家族構成や家の構図、家事の分担についてなど現時点で想像できることはお互いの考えが一致している証拠です。恋愛には、「今楽しめればそれでいい」という考え方の人と、「この先もずっと一緒にいたい」タイプで普段の会話の内容に差が出ます。もし彼が将来についてあなたと語り合う機会があるのであれば、将来本当に恋人以上の関係になる可能性も十分あります。その一歩として、彼とうまく生活ができるかどうか同居してみるなどして試してみるのもよいでしょう。

相手が大切でかけがえのない存在

“情”と“愛情”大きく焦点が分かれるのが、あなたにとってどのくらい大切な存在かということです。いろんな男の人に目が行くのか、それとも“恋は盲目”というように彼以外の男性は見えていないのかで、あなたの彼に対する絶対的信頼度が変わってきます。ほかの男性に目が行く場合は、今の彼に多少なりとも不満があることや、この人いいなと思ってしまう男性が存在することを意味します。反対に、誰よりも彼が好きだと思うのであれば、あなたは彼にベタ惚れですね。彼自身もあなたに愛情をたくさん注いでくれているからこそ、ずっと一緒に入れると信じることができているのです。そんな彼との将来を見据えることは素敵な選択ですね。

体に触れたい

“愛情”と同時にうまれる感情が、「触れたい」という生物学的な感情です。男性は“情”だけでも「触れたい」という感覚が生まれやすいですが、女性は子孫を残すという大切な役目を担っていることから、安易に危険へと足を踏み入れないよう制御が働く場合が多いのです。そのストッパーが外れるくらい愛している相手に女性は自制心を緩めるのです。自分をコントロールできなくなるほど触れたいという感情が勝る相手こそ、あなたの愛する相手ということです。

離れたくない

手を握っていた時に突然ふと離すタイミングで、「離したくない」と思ってしまうことはありませんか? それは“情”ではなく、“愛情”からきている感情です。誰でも大切なものを失うことは怖いことです。手を離すという行為でさえ寂しく感じるあなたは寂しがり屋な一面もありますね。そんな可愛い一面が激しい嫉妬に変わらないように気を付けてくださいね。

情と愛情を見極めて恋人への思いを再確認しよう!

“情と”愛情“はこんなにも大きな違いがあることに気付いていただけたでしょうか。自分の気持ちに素直になることは、同時に本音に気付かされることにもなります。本当に自分は彼を“愛情”をもって接しているのかどうかを見極めることで、これからの生き方が変わってくるのです。そして、「彼がいるからこそ自分も頑張れる、自分がいるからこそ彼も頑張れている」という“持ちつ持たれつ”の関係を育めば、明るい未来が待ち受けています。“支えあい、助け合える”そんな関係を築き上げていきましょう!

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365がぁる編集部

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「365がぁる」編集部です。女性の恋愛の悩みからオススメの占いまで幅広くご紹介しています。占いに関しては専属の占い師の方に執筆いただいております!

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