亭主関白になりそうな男性の特徴は? 付き合う前のチェックポイント!
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亭主関白になりそうな男性の特徴
今の時代、草食男子が増えていて、昭和っぽい亭主関白な男性は少なくなっていますよね。でも、亭主関白な男性は完全にいなくなったわけではありません。
女性の中にも、「亭主関白な男性が好き」という人もいます。でも、付き合ってから、あるいは結婚してから亭主関白な男性だとわかると困ってしまうこともあるもの。
そこで、亭主関白になりそうな男性の特徴を先に知っておけば、男性と付き合う前にチェックができますよ。
プライドが高い
亭主関白になりそうな男性は、共通項としてプライドが高い点が挙げられます。
何の問題もない普通の男性に思えても、少し仲よくなるとかなりプライドの高い一面がでて、女性は驚くこともあるでしょう。
プライドの高い男性がどうして亭主関白になりやすいかといえば、人に弱みを見せず常に自分の正義を貫いているせい。それはいいことですが、ともすると独善的になりがちで、付き合っていくと喧嘩になりやすい面もあるといえます。
父親が亭主関白
また、その男性の父親が亭主関白の場合も、自然と本人も亭主関白になりやすいです。
子供の頃に見ていた家庭像や夫婦像は、その人の人生観に大きな影響を与えます。無意識に「父親とはこういうもの」と思っている姿に、結婚後の男性は自分自身も近づいていくことが多く、亭主関白の息子は亭主関白、という流れになりがち。
ただ、亭主関白な父親が嫌だった人は、それを反面教師にして家庭的なパパになりたいと考える場合もあります。
古い考えを持っている
そして、これも育った家庭の雰囲気に強く影響されることですが、古い考えを持っている男性も亭主関白になりやすいといえます。
古い考えとはいわゆる男尊女卑など、男女平等とは違う考え方などで、そういう価値観があるとほぼ確実に亭主関白になります。
家庭だけでなく地域の影響もありますが、古い考えを持っている男性にはちょっと注意して付き合った方がいいでしょう。
家事を手伝ってくれない
亭主関白な男性は、結婚後に家事を手伝うことはまずないもの。
その兆しに、女性が付き合う前に気づくには、会話の内容などからその男性が家事をどう考えているか、必要な家事をどうしているか察知することが大事。
実家暮らしで、掃除や洗濯を大人になっても母親にやってもらっているタイプは結婚後も家事は全くできないでしょう。中には、一人暮らしでも母親が鍵を持っていて、家事をやりに通っているという男性までいます。
店員さんに横柄な態度をとる
そして、亭主関白になりそうな男性を付き合う前に見抜くには、お店での食事の席が実は最適。
店員さんに対してやたらと横柄な態度をとるのは、亭主関白の男性の特徴であるケースが多いのです。ことさらに偉そうな口ぶりで接する、怒鳴る、命令口調で話すなどの明らかに感じが悪い様子が見られたら、気をつけた方がベターです。
暴言を吐く
また、これは亭主関白以前の問題ですが、人に暴言を吐くタイプの男性も要注意です。
相手が誰であろうと暴言を吐くのは禁物ですが、時々、部下や後輩など、自分より立場が下の相手に辛くあたることを何とも思わない人がいます。そういう人は、結婚後に奥さんに対してそれをするので、亭主関白どころかDVの可能性も高く、かなり用心が必要な男性といえます。
女性への理想が高い
女性に対しての理想がずいぶんと高いことも、亭主関白になりやすい男性の特徴の一つです。理想像があることはいいことですが、理想はあくまでも理想。
理想が高すぎると、現実の女性を受け入れられなくなったり、目の前の相手に対して失礼な態度を平気でとったりしてしまうことになるので、これも注意したい特徴といえるでしょう。
間違っていても謝らない
そして、自分が間違っていても謝らないことも、亭主関白になる男性に見られる特徴です。これはプライドの高さや古い考え方が悪い方に発揮されたケースで、「俺は悪くない」という自衛が強くですぎてしまっている状態。
当然、こういう男性とは付き合ってももめることが多く、喧嘩になっても男性から謝ってくれることはないので、パートナーとしては難ありとなります。
自分が一番だと思っている
こちらも、亭主関白になりがちな男性の悪い部分ですね。
プライドの高さから自分の非を認めず、自分が一番だと思って譲らない男性はかなり厄介です。その性格が元で職場でもトラブルを起こす可能性がありますし、誰かが自分より評価されているのを見ると途端に不機嫌になるなど、扱いが面倒で周りに気をつかわせます。
この手の男性も、結婚すると女性が苦労する相手といえますね。
女性を下に見ている
先にも触れましたが、古い考えを持っていて亭主関白になりやすい男性は、そのほとんどが男尊女卑的な思考パターンで動いています。そのため、女性全般を自分より下に見ていることが多く、結婚後はそれがもっとはっきりしてきます。
この場合、男性はそれを何とも思っていないケースが多いのが問題で、自分の父親もそうだったなどの理由で、女性を下に見るのが普通のことだと思いこんでいることさえあるのです。
母親に甘やかされている
そして、亭主関白になりやすい男性は、母親から過剰に甘やかされていることが多いのも特徴です。
小さい頃から甘やかされて育ち、身の回りのことは母親が全てやってくれていた場合、当然家事を自分でやろうという考えは生まれません。そんなことは誰かが、つまり母親や妻など女性がやってくれるだろう、と思ってしまうわけです。
内弁慶
また、亭主関白になりやすい男性は多くが内弁慶な性格といえます。
内弁慶なことは悪いことではありませんが、要するに外と家とで態度が全く違い、外でためこんだストレスを家で爆発させる傾向があるということ。
これは、プライドが高く本当は自分を一番だと思いたい男性ほど深刻で、家で暴言やDVなどに及びやすくなってしまいます。
労いの言葉がない
そして、労いの言葉がないことも、亭主関白になりがちな男性の特徴です。これにはいくつかの可能性が考えられます。
まず、心では感謝や労いを感じていても、口下手で照れ屋のため、面と向かって言えないケース。これはさほど問題にはならないのですが、人に対してそもそも労いを持たない男性は要注意。
古い考えで女性を下に見ている男性の場合、「やるのが当然」と考え、女性が尽くしてもそれをどうとも思わないことがあるのです。
亭主関白な男性が苦手な人は事前に見極めよう!
このように、亭主関白な男性にはいろいろと問題のある男性も潜んでいます。
本来の意味の「亭主関白」は、決して悪いことではないし、古きよき日本男性的なイメージもあるのですが、今は悪い意味で亭主関白な要素を持ってしまう男性が増えています。
ですから、そういった男性が苦手な女性は、早い段階で亭主関白になりやすい男性を見抜くことが重要。
ここで紹介した特徴をふまえて、男性をうまく見極めてみて下さいね。

365がぁる編集部

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