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「バツイチ」を理由に結婚を反対された時、諦めないための対処法

「バツイチ」のネガティブイメージは払拭できる?

「バツイチ」を理由に結婚を反対された時、諦めないための対処法

今、男女ともにライフスタイルは非常に多様化していて、独身でいることも結婚も離婚も、昔に比べればかなり自由に選べる世の中になりましたね。
けれど、まだまだ偏見やマイナスイメージで捉えられることも多いのが「バツイチ」。
これだけ生き方が多様になり、離婚後の再婚があたり前になっても、バツイチのレッテルが障壁となる例はなくなっていません。

そこでここでは、バツイチを理由に結婚を反対された時、諦めずに自分の選択をするための対処法をお話していきます。

バツイチがハンデになる場面はいろいろ

まず、結婚の選択の際だけでなく、バツイチの人がバツイチであるという理由でハンデを感じる場面がまだそもそも多いですよね。
バツイチで離婚歴があるだけで、他人に離婚の原因を詮索されたり、子供がいれば「子供がかわいそう」などと言われることもあるでしょう。
再婚しても、「バツイチはまた離婚しそう」と根拠もないネガティブイメージを持たれることもあります。

そんな勝手な先入観を向けられるのは辛いですが、だからこそ、バツイチの人は自分の幸せを諦めないでほしいと思います。

対処法①自分がバツイチで、結婚を反対されている場合

では、まずは自分自身がバツイチで、結婚を反対されているケースから対処法を見ていきます。
自分がバツイチの場合は、以前の離婚の原因も経緯も、自分でわかっているので対策がとりやすいです。

元のパートナーに離婚の主な原因があったならなおさらですが、自分の側にも原因があったとしても、そこをしっかり反省して再婚に生かしていけばいいのです。
以下に、自分がバツイチで結婚を反対された場合にとりたい対処法を解説していきますね。

きちんと説明責任を果たす

バツイチを理由に結婚を反対されるということは、反対しているのが自分の親でも相手の親でも、要は「再婚して大丈夫なのか?」という部分が定かではないからです。
二度あることは三度あるというように、バツイチの人は再婚してもまた離婚しそうなイメージを持たれやすいので、まずは率直に離婚した経緯を説明しましょう。
自分に非があった場合でも、それも隠さず話した方が最終的な理解は得られやすくなります。

現状に問題がある場合は先にそれを解消する

それと、バツイチになってからまだ日が浅いなどで、離婚した原因に関わる問題が残っているなら先にそれを解消するべきです。

例えば、離婚に至った原因が自分の金銭トラブルで借金があるなら、まずは借金を清算する。
子供がいる場合で、養育費や親権などの課題があるならそれを解決する。
当然のことですが、これらの部分があやふやだと誰もが次の結婚を反対します。
新しい結婚相手には前の結婚のことは無関係なので、身辺をクリアにすることが鍵になります。

真正面から誠意を見せる

説明責任を果たして身辺をクリアにできたら、あとは真正面から誠意を見せるしかありません。
新しい結婚相手とその家族、友人、自分の家族や友達みんなに、次の結婚でこそ幸せになる、結婚相手を幸せにするという誠意を表し、それを認めてもらいましょう。
バツイチになった原因が自分にある場合は、そう簡単には誠意を誠意として受け入れてもらえないかもしれませんが、粘り強く本気であることを伝えるのみです。

対処法②相手がバツイチで、結婚を反対されている場合

そして、自分ではなく相手がバツイチで、それを心配する周囲から結婚を反対されている場合は、対処法①の項目を相手に取り組んでもらうことになります。
これは長期戦を覚悟しましょう。
特に自分は初婚で相手がバツイチだと、家族や周りはほぼ反対します。
それは全て、周囲があなたの幸せを願っているから。
それに、ここで諦めてあなたの元を去っていく相手なら、それは結婚しない方が幸せということにもなるのです。

相手のことをよく知る

バツイチの相手と結婚したいなら、改めてきちんと相手のことを知りましょう。
どうしても、結婚を反対されると頭に血がのぼってしまい、周りに「あの人はいい人なのに!」と怒りを覚える瞬間が多くなりますが、そんな時こそ客観的に相手を知ることが大事。
本当に相手は結婚していい人か、バツイチになった原因や今度はうまくやっていけるのか、冷静に探りましょう。
それで大丈夫だと思えたら、家族にも自信を持って「認めて」と言えるものです。

しっかり結婚の計画を立てる

結婚したらこんなふうにやっていくという計画を、相手と話し合って綿密に立てましょう。
新婚直後は生活も慌ただしいしお金もかかります。
生活をどんなふうに構築するのか、新居はどうするのか、新婚旅行や結婚式はどうするか、細かく具体的に相手と相談します。

結婚するとしばらくはお金がでていくことばかりですから、その予算や配分なども現実的に対話するのです。
それを面倒がったり適当にする相手なら、バツイチかどうかに関係なく考え直した方がいいでしょう。

信じられる相手なら、一緒に粘り強く意志を貫く

「バツイチ」を理由に結婚を反対された時、諦めないための対処法

結婚相手がバツイチで、結婚を反対されていても「この人とずっと一緒にやっていく!」と心から思うに値する相手なら、その気持ちを固く持って粘り強く周囲の説得にあたりましょう。
バツイチのパートナーが、周りからの信頼や祝福を勝ちとるのは想像する以上に大変なことです。

でも諦めず、逃げずに意志表示を続けましょう。
くれぐれも、一時の感情で駆け落ちなどはしないことです。

反対された分、結婚生活が始まると幸せになれる!

自分がバツイチでも相手がバツイチでも、周りの反対に誠意を見せて祝福され、結婚を果たせたら幸せいっぱいになれます。
それはやはりきちんと段階を踏んで身辺をクリアにし、周りから逃げずに説得を試みた結果。

そうやって誠意を誓って再婚が叶えば、バツイチの人も過去の体験をプラスにして新しい結婚生活の糧にできたといえます。
同じ失敗を繰り返さないことが重要なので、結婚生活はパートナーとの信頼関係をずっと大切にしていきましょう。

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365がぁる編集部

365がぁる編集部

「365がぁる」編集部です。女性の恋愛の悩みからオススメの占いまで幅広くご紹介しています。占いに関しては専属の占い師の方に執筆いただいております!

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