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女性をキープする男の心理って? キープしている女性にする行動!

女性をキープする男の心理って? キープしている女性にする行動!

女性をキープする男の心理

仲良くはしてくれるし思わせぶりな言動をみせるけれど、決定的な言葉は絶対に言わない……そんな曖昧な態度をとる男性に振り回されている女性もいることでしょう。

女性に対して明確な言葉や意志表示をせず、どちらとも受け取れるあやふやな態度をとる男性は、どんな気持ちでいるのでしょうか?

もしかしたら、あなたのことを本命にはしたくないけれど手放したくもなく、できればいつまでも自分のことを想っていてほしいという気持ちで向き合っているかもしれません。

つまり、ひとまずキープしているということ。そんな蛇の生殺しのような状態は辛いだけなのに一縷の望みを捨てきれないという女性は、まず女性をキープする男性の心理を知ることが大事です。

寂しがり

女性をキープする男性はもれなく寂しがり屋です。

一人ぼっちにはなりたくない、自分のことを好きだと全面的に受け入れてくれる存在が欲しい、いつでも優しく接してくれる女性がいないと不安といった心理から、自分に好意を抱く女性があらわれると付き合う気もないのに思わせぶりなそぶりで離れていかないようにキープしてしまうのです。

女性の気持ちを弄ぼうなどの悪意があるというよりも、単に孤立やぼっちになるのがイヤというだけ。

精神的に未熟で幼稚な男性といえるでしょう。

同時に、自己肯定感が低いため異性からチヤホヤされることでしか自分が必要とされている・求められていると実感することできないのかも。

真剣に付き合うのが面倒くさい

他にやりたいことがある、あるいは過去に本気の恋をして痛い目に遭った、もしくはもっといろんなタイプの女性と遊びたいなど、一人の女性と真剣に向き合って付き合うのが面倒くさいという心理がはたらいていることもあります。

また、恋愛は真剣であればあるほど精神力も時間も労力が必要となるものです。

ライトな恋愛遊びごっこや恋の駆け引きなどドキドキやときめきは欲しいけれど、それと引き換えに自分を削りたくないというズルい考えがあることも考えられます。

このように、自分の労力や時間は使いたくない、恋愛のいいとこどりだけしたいという身勝手で利己的な理由で女性をキープする男性もいるので女性は気を付けてくださいね。

周りにバレたくない

計算高くて利己的な男性は、周りにバレたくないと女性をキープすることも多いもの。

恋愛は本人たちが意図的にばらさなければ付き合っているかどうかはわかりません。

そのため、いろんな女性と遊びたい男性はあえてハッキリとした言葉を女性に与えず、キープしておいて都合がよいように遊びたいと考えているのかも。

男性から明確に「好きだ」「付き合おう」と言われていない女性は周りに言えず、はっきりさせたくても好意を人質にされているのでそれもできず、微妙な存在のまま甘んじて我慢するしかありません。

女性の弱みに付け込むとても卑怯なやり口ですが、おいしいとこどりしたいという心理でこういったズルい方法をとる大人の男性も少なくありません。

独占欲が強い

女性をキープする男性はもれなく独占欲が強いもの。

自分に好意を抱いてくれる女性は、付き合うかどうかは別としてとりあえず自分のものという所有欲が出て、手放したくなくなるのです。

自分はいろんな人と遊びに行ったりしているのに、キープしている女性が他の男性の話をしたり遊びに行くと途端に不機嫌になるのも独占欲の強さの証。

そんな独占欲をチラ見せする男性の態度に、女性は「可能性があるのかも」と期待してしまい、さらにキープ状態が続くという悪循環になってしまうので非常に厄介です。

付き合うことは考えられないけれど、自分のことをずっと見ていてほしい・よそ見をしないで自分を好きでいてほしいという男性の身勝手な心理に振り回されないようにしてくださいね。

振られるのが怖い

女性からの好意を感じてはいても、その気持ちの強さがわからないためにひとまずキープしておき、どれくらい自分を好きかを確認しようと考えている男性もいます。

女性の告白にO.Kしたところ、実は女性は軽い気持ちで、自分の方が好きな気持ちが強いのはかっこ悪いと思っているのでしょう。

こういった心理で女性をキープする男性の多くがプライドが高く臆病で慎重なタイプ。

自分が振られるのが怖いために、念には念を入れて女性の気持ちを確かめておきたいのでしょう。

女性の気持ちを探るような発言が多い男性は振られるのが怖くてキープしているとみてまず間違いはありません。

キープしている女性にする行動とは?

男性が様々な心理で自分に好意を抱く女性を手放すまいとキープしようとすることがおわかりいただけたことでしょう。

キープするならちゃんと責任をとってくれ! という女性の気持ちは残念ながらたいてい男性には届きません。

女性をキープしようと考える時点で、相手の女性の気持ちを考えない自己中心的で身勝手な考え方をする男性だからです。

そんな男性に大事な真心と時間を踏みにじられないようにするには自衛するしかありません。ただ、思わせぶりな男性の態度が恋愛の駆け引きなのかそうでないのかわかりづらいことも多いもの。

そこで次に男性がキープしている女性にする行動についてご紹介するので、見極めにぜひご利用ください。

友達に紹介してくれない

キープしている女性は、男性にとっては友達以上恋人未満。しかし、女性にとってはそうではないので下手に友達に紹介して彼女面されると男性は非常に困ります。本命彼女や本気で好きな女性に勘違いされたら大変!

そのため、キープしている女性を男性はまず親しい友達や関係者に紹介することはありません。

友達に偶然会った時にもはっきりと言わずにお茶を濁し、さっさとその場から離れようとすることでしょう。

自分が「キープかも?」と思ったら、男性に「友達に合わせて」と頼んでみましょう。それで躊躇するようなら、かなり怪しいとみて間違いはありません。

自分からは誘わない

キープしている女性はあくまでもキープ。本命ではないので、男性が自分からデートやお出かけに誘うこともまずありません。自分から誘う=主体的に関係を築こうとしていると思われると厄介だからです。

それに比べ、女性からのお誘いなら「誘われたから行っただけ」、「断るのが悪いと思ったから」などと言い訳ができます。

男性にいつも行動や会話に逃げ道を残しておく様子がみられるようならそれはかなり怪しい兆候と考えてよいでしょう。

毎回電話やLINEは自分から、お出かけを誘うのも自分からなら男性にとってあなたはキープである可能性大です。

お金をかけたデートはしない

キープしている女性とのデートにはあまり手間もお金もかけたくないのというのが男性の偽らざる本音。

デートがいつもウインドウショッピングや公園、ドライブなどあまりお金をかけずにぱぱっと済ませられるようなものなら、男性にとってその女性はそれほど重要な存在ではないといえます。

デートプランをきちんと考えないということは、その相手と真剣に向き合う気がない、そして相手がそれによって受ける印象などどうでもいいと思っている証拠。

食事もたいていは割り勘、たまにくれるプレゼントや出かけた先での食事も適当に選んでいるように見えるのは気のせいではなく、キープされているだけだからかも。

イベント時は会わない

イベント時は会わない

バレンタインデーやクリスマス、誕生日などの恋人同士の重要なイベントのある時には「仕事がある」、「友達みんなで集まる」などなにかと言い訳をして会おうとしないのも、男性がキープしている女性によく行うことです。

大事なイベント時はもちろん本命・本気の女性のためのもの。その日、大事な女性のためにいろいろプレゼントやプランを立てて有意義に時間を過ごしていることでしょう。

あくまでもキープ女性は、男性自身のプライドを満たすため・楽しくすごすためだけの存在なのですから彼が罪悪感を感じることも一切ありません。

毎回イベント時はぼっちになってしまうようなら、彼にとって所詮自分はキープと自覚した方がよいでしょう。

返信が遅い

キープ女性への返信は優先順位の低さから当然遅くなります。

LINEの場合、既読が付かずにしばらく放置、やっと既読が付いても返事が来ないということが多いなら、その男性にとって自分は真っ先に応対しなければいけない・応対したいと思われる存在と思われていないという証拠です。

また、返信が遅いだけでなく、メッセージの内容が薄くてあたりさわりのないものばかりという場合も同じです。

真剣に向き合うまでもない相手・適当に返事をしておけばいい相手つまりキープと思われているということ。

返信の速度が遅くていつも後回しにされていて、内容も表面的なことばかりなら、まぎれもなくキープとして扱われているとみてよいでしょう。

ドタキャンが多い

誘った時に「いいよ」と言ったのに、当日になって「ごめん、急用が入った」とドタキャンをされることが多い場合も、キープされているとみてまずは間違いはないでしょう。

とりあえず暇だからお誘いをO.Kしたものの、その後に他の人から誘われたプランのほうが魅力的に感じたのでしょう。

その女性がどれだけ誘うのに勇気が要ったか、そしてその日をどれだけ楽しみに待っていたかなんて考えもしないから、先にした約束や予定をなんら罪悪感もなく簡単にホゴにできるのです。

それは大事に思われていないからにほかなりません。ドタキャンが多い場合、確実にキープと思われているとみてよいでしょう。

電話には出ない

電話をするのはどんな時でしょうか?急ぎの用事がある時、あるいは声が聴きたくなったなど甘えたい気分の時などですね。

それなのに電話してもいつも無視。時間が経った後で、「さっきなんだった?」などしれっとメールやLINEで聞いてくることが多い場合、キープされているとみてよいでしょう。

なぜならLINEやメールに比べてダイレクトな接触となる電話を厭うということは、その相手と真剣に関わる気がないということだからです。大切な相手なら電話がかかってきたら、ひとまずは出て話を聞こうと思うもの。

忙しくても「あとでかけるからね」といった対応をするはず。メールやLINEは返事をするのに電話は拒否される場合、残念ながらキープ状態とみるしかありません。

当てはまることがあるならキープされているかも!

あなたのことを思わせぶりな態度で振り回す男性に上記のような行動がみられるなら、それはキープとして扱われている可能性がかなり高いです。

好きな人にそんな態度を取られるのは非常に悲しく屈辱的で辛いことでしょう。

それでも、いつかキープから本命彼女に昇格するかもと希望を持つことも大事ですが、身勝手な男性に振り回されず、自分をしっかり持って自分を安売りしないようにしてくださいね。

毅然とした態度で接しているうちに男性が対応を改めればよし、そうでないなら早めに見切りをつける決断力も幸せな恋愛をするために必要不可欠ですよ。

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365がぁる編集部

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「365がぁる」編集部です。女性の恋愛の悩みからオススメの占いまで幅広くご紹介しています。占いに関しては専属の占い師の方に執筆いただいております!

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