早く結婚したい女性が、知っておくべき結婚のこと

結婚をするためにはまずは人生設計から

結婚するにあたって、まずはあなたの人生設計が必要です。具体的に何歳までに結婚したいのか自分の中で目標を持ち、そこから逆算していきましょう。

25歳までに結婚したいのであれば、24歳くらいまでには意中のお相手と結婚を前提としたお付き合いを始める、そのためには23歳くらいから婚活を始めよう！と言った具合です。

ご自身で結婚する前にはどのくらいの期間の交際をするのか、恋人と結婚前に同棲はするのか、どこで知り合うのかなど細かく状況設定してみましょう。

結婚の適齢期と正解

実際に何歳で結婚するのがいいのか、よくわからない方もいるかも知れませんが、残念ながら結婚に適齢期はあったとしても、「〇歳までに結婚するのが正解」という答えはありません。

世間一般的には昔は「結婚はクリスマスケーキ」と言われ、25歳までが華、26歳を過ぎると売れ残りと言われていましたが、今は恋愛に奥手な若者が増えた傾向も相まって、「結婚は年越しそば」と言われ、30歳がひとつの目安となっているようです。

でも30歳を越えてしまったからと言って焦る必要はありません。もしかしたら健康寿命が伸びている将来、35歳、40歳と結婚の適齢期が変わってくるかも知れません。

年齢という物差しにしばられず、自分の人生のストーリーのパートナーをじっくり探していってください。

早く結婚したい理由を考えよう

先ほど、何歳までに結婚したいのか自分自身のビジョンを立てましょうとお話いたしました。次に考えることは早く結婚したい理由をはっきりさせることです。

友人よりも早く結婚したいから早く結婚したい、ウエディングドレスを早く着てみたいから早く結婚したい、そろそろ年齢と周りの視線が気になるから今の恋人と手っ取り早く結婚したい、のような漠然とした理由だと、パートナーにも結婚したい真剣さが伝わりにくく、「結婚がしたいだけであって、自分と結婚したいわけではないのでは？」と思われてしまうかもしれません。

そのようなミスマッチをお互いに防ぐためにも〇歳までに結婚したい理由をきちんと説明できるようにしておきましょう。

例えば、子供は〇歳までには〇人欲しいから逆け算して〇歳までには結婚したい。〇歳の時にはこういう生活をしていたいから〇歳までには子育てを終えていたい、などです。

結婚はあなたひとりで出来るものではなく、やはり恋人があってからこそ成り立つもの。自分の将来のビジョンを相手に押し付けるだけではなく、お互いにじっくり話し合って２人の人生設計を練り上げていきましょう。