勇気を出したのに……逆プロポーズで断られた時の振る舞い方
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女性側が彼氏にプロポーズして断られたら?
プロポーズは、する方もされる方にとっても特別なものですよね。
長い人生といえど、生きている中でそう何度もプロポーズをする・される機会は回ってこないもの。
それだけに、プロポーズは一つ一つが大きな意味を持っていて、強い思い出になります。
最近は、女性側が彼氏にプロポーズする逆プロポーズも増えていて、うまくいった話も聞きますが、中には断られたというケースも…。
今回は、逆プロポーズで断られてしまった時の振る舞い方についてお話します。
まずはショックを鎮めて……
逆プロポーズで断られた時はまずは、ショックを鎮めて心を落ち着かせるのが最優先です。
勇気をだして逆プロポーズして断られた直後に、「何がいけなかったかな」「こう言えばよかったかな」などと反省する必要はありません。
できるだけストレスを除いてゆったりと過ごし、気持ちを落ち着けることに時間を割きましょう。
「そこまでショックじゃなかった」という人でも、心の中では自覚している以上に衝撃があったりするので、気持ちを鎮める時間をちゃんととって下さいね。
どんな逆プロポーズだった?
心を落ち着かせられたら、どんな逆プロポーズだったかを改めて振り返ってみましょう。
それによって、今後の振る舞い方を考えるためのヒントが見つかるはずです。
逆プロポーズを振り返る時はなるべく客観的になって、冷静に思いだすこと。
自分の主観はできるだけ排除して、どのような逆プロポーズだったかを考えてみましょう。
彼氏のタイプや性格と照らしあわせる
どんな逆プロポーズだったか振り返ったら、次は逆プロポーズを断った彼氏のタイプや性格と照合します。
つまり「彼は自分の逆プロポーズをどう受けとったのか」を想像するのです。そうすれば、なぜ逆プロポーズが断られたのか、その理由がつかめるかもしれません。
よくあるのが、サプライズが苦手な彼にサプライズで逆プロポーズして断られたケースや、亭主関白タイプでプロポーズは自分からと決めていた彼に逆プロポーズしてしまったケース。
これらは、彼氏のタイプを理解していれば回避できたことですが、リカバリーは可能です。
逆プロポーズが断られた後の振る舞い方
断られた逆プロポーズを振り返り、彼氏のタイプと逆プロポーズ内容を照らしあわせたら、次は彼氏に対してどう振る舞うべきかを決めていきます。
まず大前提として、どんなケースでも彼氏に対して不機嫌になったり露骨に冷たくしたりするのは避けましょう。
プロポーズはする自由と断る自由があるものです。断られたからといって、相手にきつく当たるのは禁物。
それ以外は、逆プロポーズを断られた理由と状況によって振る舞い方が変わってくるので、以下に分けて解説していきますね。
サプライズ嫌いの彼にサプライズをしてしまった場合
サプライズが苦手な彼氏にサプライズで逆プロポーズをして断られた場合は、まずは彼氏に謝りましょう。
きちんと時間をとって場を設けて、「○君、そういえばサプライズ苦手だったのにごめんね」と伝えます。
そんなの気まずい!と思うかもしれませんが、これを謝らないとなおさら気まずい雰囲気になり、お互いに歩み寄るきっかけを見失いやすいのです。
こちらから謝っておくことで、彼の方も「こっちこそごめん」と言いやすくなりますし、関係修復が早くできます。
亭主関白タイプの彼に逆プロポーズをしてしまった場合
また、亭主関白タイプでプロポーズは絶対自分から!と決めていただろう彼に逆プロポーズをして断られた場合も、それとなく謝っておければベターです。
ただ、この場合は謝り方が難しく、「○君の方からプロポーズしたかったんだよね?」などと言うわけにもいかないし、彼の方も、たとえ本当にそうであったとしても、それを彼女に見抜かれているのは気恥ずかしく感じることです。
無理そうなら、それとなく彼を立てる振る舞いや言動を意識する程度にして様子を見ましょう。
彼が結婚を考えていない場合
逆プロポーズをして断られた場合のうち、そもそも彼氏が結婚を考えていなかった場合は、その後の振る舞い方もそれこそ様子を見るくらいしかできることはありません。
彼が、あなたとの結婚を考えていないのか、それとも結婚そのものをする気がないのかにもよりますが、いずれにしてもこの場合はプロポーズのことを蒸し返したり結婚について話そうとすること自体が彼氏にとってはNGなので、急かせば急かすほど墓穴を掘る結果に繋がってしまいます。
彼が単純に「まだ早い」と思っている場合
逆プロポーズで断られた場合のうち、彼氏側が単純に「結婚はまだ早い」と思っている場合は、いったん逆プロポーズなんてなかったように振る舞い、ほとぼりがさめてからじわじわとアピールしていくのがおすすめです。
結婚に対して「まだ早い」と彼氏が思っているのは、彼女側が年上のカップルに多いケースです。
結婚したくないわけではないけれど今じゃない、と彼氏が思っている場合、いったん自由にさせておいて、じわじわ外堀から意識させていくのが一番です。
プロポーズだけでなく、振られた場合
彼氏に断られたのは逆プロポーズだけでなく、そもそも恋人関係の破局だったというケースも悲しいですが存在します。この場合、彼氏側はおそらく前から別れる機会を見計らっていたということになるでしょう。
そこに彼女からの逆プロポーズが飛びこんできたので、これを潮目と見て逆プロポーズを断り、交際も終わらせようとしたわけです。
これは辛いことですが、恋愛は一方通行では成立しないものなので、この場合は潔く諦めるしかありません。
これからの人生も見据えて振る舞い方を決めよう!
どのケースであっても、勇気をだして逆プロポーズをしたのにそれが断られた…というのは切ないことです。
でも、それが現実なら、受けとめて前へ進むしかないのも事実。
そして、逆プロポーズをして断られたという経験を認め、改めてその彼と今後もやっていきたいのか、他に幸せを求めるのか、見つめ直すきっかけにもなると思います。
よく考えて、どう振る舞っていくか決めたいですね。

365がぁる編集部

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