恋愛弱者が素敵な恋を見つける方法ってある？諦める前に！

自分は恋愛弱者。解決策ってあるの？

恋愛弱者、という言い方がありますね。なかなか恋愛ができない人や続かない人のことですが、ここにはいろいろな人があてはまります。恋愛弱者になる背景にはさまざまな事情や理由が見られますが、共通しているのは「恋をしにくい・恋に発展しにくい」という特徴。
しかし、恋愛弱者だとしても絶対に恋ができないわけではありません。今回は、タイプ別に「恋愛弱者が素敵な恋を見つける方法」を考えていきます。恋愛を諦める前に目を通してみて下さいね。

特徴を知ろう、恋愛弱者のタイプについて

まずは、恋愛弱者の各タイプを知るところからスタートです。一口に恋愛弱者といってもその実態はかなり幅広いもの。そしてその対策も、タイプによって変わってくるのです。
以下に恋愛弱者さんの代表的タイプを紹介していくので、「自分はこれが近いかな？」と感じるタイプを見つけてみましょう。はっきりしない場合は、一番類似しているものをタイプとして考えます。

①もともと恋愛が苦手、恋人いない歴が年齢タイプ

昔から恋愛が苦手で、奥手だったという人の恋愛弱者タイプがこれです。
小さい頃はもちろん、思春期になってもあまり恋愛ごとにぴんとこなくて、恋人がいた時期がほとんどない・恋人ができてもよくわからないうちに自然消滅という感じですね。
まとめると「恋のチャンスが少ない・チャンスに気づけない恋愛弱者」という位置づけになるのがこの人たちです。

②とにかく多忙、出会いもきっかけも忘れるタイプ

とにかく毎日が多忙で、恋のチャンスや縁があっても生かせない恋愛弱者タイプはこちら。
日々仕事や趣味が充実している人に多く、恋愛はしたいけれど気づいたらスルーしていた…という経験が何度かあったらこのタイプ。
メール返してない！と思いだした頃には1か月経っていたとか、デートの約束より休日出勤！という生活が日常になっている人たちです。

③こじらせ・ひねくれ系タイプ

恋愛や結婚に関して、ちょっと考え方がこじれたりひねくれたりしてしまったタイプはこちら。
10代20代ではモテていた人も多く、恋愛や結婚について条件が多く理想が高いのが最大の特徴です。今、このタイプの恋愛弱者さんが急増しています。
「私はこじらせてないしひねくれてない！」と思うなら、むしろこのタイプに該当している可能性があります。

恋愛弱者タイプ別の対策は……

大別すれば、恋愛弱者さんはこの3つのタイプのどれかに分類できます。
まずは自分のタイプを認めて、その上でどうすればいいのかを建設的に考えていきましょう。タイプ別の対策は次にそれぞれ解説しますが、共通して「諦めない・すねない・悲観しない」ことが大切。
諦めず現状を認め、前向きに考えていけば、恋愛弱者でもきっと素敵な恋は発見できるはずです。

①タイプの人は、積極的になることから

恋愛経験が少ない①タイプの恋愛弱者さんは、まずは恋愛に対して積極性をだすところから始めましょう。ただ待っていても恋はやってきません。よくわからないならなおさら、自分から積極的に立ち回るべきなのです。
幸い、このタイプの人は根が純粋で気持ちが優しいので、人柄のよさが相手に伝われば、結婚を前提としたお付き合いでは信頼もされるでしょう。

②タイプの人は、意識して恋のための時間確保を

毎日が大忙しで恋を忘れがちな②タイプの恋愛弱者さんは、とにかく意識して恋のための時間を確保するしかありません。そうでないとずっと今までの日常が続いてしまうので、恋のチャンスは逃がしっぱなしということにもなりかねません。
ただ充実した暮らしぶりは、異性からの共感や憧れも得やすい側面もあるので、うまく自己アピールに繋げられるといいですね。

③タイプの人は、素直さを大事にプライドを捨てる

恋に関してこじらせている③タイプの恋愛弱者さんは、不要なプライドを捨て、素直な自分を表現していくのみといえます。
自分が下手にでてアピールするのは嫌とか、恋愛に対して妥協したくないとか、条件や理想は曲げたくないという気持ちはいったん横へ置いて、素直な気持ちで恋活してみましょう。
そうすることで異性も近づきやすくなり、コミュニケーションも弾みやすくなってきます。

焦らず自然体でいることも大事

ただ、恋愛弱者を脱出しようと、必要以上に焦ったり努力しすぎるのも疲れますよね。
別に、恋ができなくても死ぬわけではないし、焦りすぎて必死さがにじみでてしまうとかえって逆効果にもなるので、自然体でいることも大切にして下さいね。
恋愛弱者を抜けだそう！と意気ごむよりは、「新しい出会いを見つけられたらいいな」くらいの気持ちでいる方が、異性も話しかけやすいともいえます。

恋愛弱者克服の鍵は、小さなチャレンジから

いずれにしても、恋愛弱者を卒業するためには小さなチャレンジを積み重ねること。
少しだけ、自分から積極的に話しかけてみるとか、忙しい毎日の中で少しだけ異性との連絡をこまめにしてみるとか、少しずつでも自分から相手に興味を持って接してみるとか。
これらはとても地味な挑戦で、すぐ「結果でないし」とやめてしまいそうになることです。でも、続けていけばきっと、恋愛弱者卒業のためのステップになるはずですよ。