男子が正直「性格ブスだな……」と思っている女性の特徴まとめ

可愛くてもモテない！性格ブスな女子の特徴は？

可愛いのに彼氏ができない、ずっと男の気配がない女性、あなたの周りにもいませんか？男性だってバカじゃありません。いくら外見が好みの女性でも、性格が悪かったり、態度が横柄だったりすれば付き合ったって何の得もないことくらいは理解しています。そんないわゆる、「性格ブス」な女性ですが、男性は女性のどの部分を見て、「この女性はルックスは可愛いけど性格ブスだな……」と判断しているのでしょうか。男性が性格ブスだと判断する女性にありがちな共通点をご紹介いたします。

他人を見下す

話すうちに饒舌になって、ついつい他人を見下したような物言いをしてしまう人は少なくありませんが、他人を見下すことでしか自分を表現できない女性は性格ブスの代表格。特に、男性と一緒にいる時に、今その場にいない他の女性のことを見下して話してしまう女性は男性からの印象は最悪です。他人を見下す物言いをしてしまうことで、「俺も目の前にいなかったらこんな風に言われるのかな……」と、男性は内心不安を抱えてしまうので、すぐに恋愛対象から外されてしまいます。

他の男と比較する

他人を見下すのと似ていますが、男性は誰だって好きな女性の前では自分が一番評価されたいと思っている生き物です。なのに、「ここは前の男が連れて行ってくれた」とか、「元彼はここまでやってくれた」なんて言い方で、他の男性と比べるような発言をしてしまう女性は要注意。ただでさえ、人と人を比べることが失礼でもあるのに、男性をアプローチの仕方や愛情の量で比べて推し量るなんて持ってのほかです。

男子をステータスでしか見ない

年収、容姿、役職、家族構成などなど……、結婚相手として男性を見る時に参考にしたい、理想としたいステータスというのは確かに存在するものですが、それでも男性は女性からステータスだけで判断されることを嫌います。「年収は七百万以上じゃないと……」とか、「上場企業勤めじゃないと……」といった調子で、男性をステータスだけで判断してしまうと、いざ男性からすると、「そんなあなたは何様なんだ？」といった調子で見られて、そこに何もなければまさに不満ばかり並べたてる性格ブス扱いされてしまいます。自分なりに精一杯頑張っている男性にとって、年収や数字だけで判断されるのはたまってものではなく、デリカシーのない性格ブスだと思われてしまっても仕方ありません。

口癖は「どうせ」「でも」「だって」

否定の口癖というのは、できるならなるべく使いたくないものです。代表的なのが、「どうせ」、「でも」、「だって」です。この三フレーズはネガティブな女性が口にしやすい危険ワード。「どうせ私なんてブスだし……」、「でも、あの子の方が可愛いし」、「だって、時間がなかったからー」このような言い回し、ついついやってしまう女性も多いですが、男性は、「あぁ、言っても無駄なんだな」とそれ以上あなたのことに関心を寄せなくなってしまいます。それどころか、何を言っても否定、めんどくさがる性格ブスなんて思われたら、もう軌道修正は容易ではありません。

非を認めて謝らない

人間、生きていれば時に間違った選択をしてしまうことだったりありますよね。でも、そんな時に性格ブスな女性は、素直に謝ることができません。例えば、デートに明らかに女性側が遅刻してきたのに、「女の子は準備に時間がかかるから、ちょっとくらい遅れたって仕方ない」と言った調子で、遅れたことを正当化してしまいます。確かにそうなのかもしれませんが、こう言われてしまうと時間通りにやってきて待っていた男性は当然ながら面白くありません。「素直に謝れない女性なんだな……」と性格ブス認定されてしまいます。

「ありがとう」が言えない

悪かったことに対して素直に謝罪できないのと同様に、性格ブスな女性はありがとうと言うことも苦手です。せっかく男性が女性のためを想ってしてくれたことであっても、「これくらい当然」、「男なら当たり前でしょ」といった調子で、権利のことばかりが先行して、してくれたことに対する感謝の気持ちがありません。男性にしても、女性を喜ばせようと思っていくら頑張ってもこのタイプの女性には暖簾に腕押しとなることが多く、素直にお礼が言えない女性を恋愛対象にしようとは思わないものです。

人によって態度を変える

人によってコロコロと態度を変える女性も、男性はその性格のブスさ加減を見抜いているものです。イケメンの男性には声色を変えてまで対応するのに対して、そうでないルックスの男性のことはぞんざいに扱い、明らかに違った態度で接する。当人らはそれが女性本来の性格と認識するかもしれませんが、困るのは周りがそれを見ていた時です。周りの男性に、「あいつは人によって態度を変える」と思われてしまうと、こういったネガティブな噂ほど男性の間でも一気に広まってアプローチしても、「どうせ俺以外にも同じように言ってるんじゃないの？」と思われてしまうきっかけになり、恋愛においていいことはひとつとしてありません。

男の前ではぶりっ子

ぶりっ子な女性も性格ブスと思われがちな女性の特徴のひとつです。生粋のぶりっ子である女性ならある程度は元々だから仕方ないのかなと思うこともできますが、問題なのは男性の前でだけ下心を出してぶりっ子に振る舞う女性。そもそも最近は男性の間でもぶりっ子のウケはそれほどよくないのですが、それでもぶりっ子な態度をとってしまう女性は少なからず存在します。「お目当ての男性の前でだけ、自分が可愛く見えればいい」という下心が露呈してしまうと、男性は女性のことを即座に性格ブスと判断します、そこからどれだけぶりっ子な態度で喰らいついても、振り返ってくれることはないでしょう。

他人の幸せを喜べない

素直に他人の幸せを喜べないのも性格ブスな女性によくあることです。例えば仲のいい友達の結婚だったり、彼氏ができた報告などに対して素直に喜べないのがそれ。本来ならお友達として一番に喜んであげたいのに、なぜか心がささくれ立って他人の幸せを素直に喜べないのは、本当は自分が欲しい幸せを他の女性が手に入れたことに無意識で嫉妬しているから。結婚適齢期なのに周りがどんどん結婚して自分だけ取り残されたり、みんな彼氏がいないグループだったのにどんどんカップルになって自分だけ彼氏がいない状態が続いたりするとついついその幸せを喜びたくなくなる気持ちも分からないでもないですが、やはり素直に喜べる女性の方が男性からしても健全と思われやすいので、あまりに卑屈になると損しかありません。

すぐ不機嫌になる

大好きな彼女にはいつだってニコニコと機嫌よく笑っていてほしいというのが大半の男性の意見です。ですので、すぐに不機嫌になる女性というのも男性は苦手です。もちろん、男性になにかよくない理由があって結果、彼女が不機嫌になるというのはよくあることで、これは仕方ないものです。そうではなく、日常の中のちょっとした瞬間や何でもないようなことなのに、その都度不機嫌になって不貞腐れる女性のことが嫌なのです。すぐに不機嫌になるさまばかり見せられると男性も、「だから今まで男が寄り付かなかったのか……」と、自分が付き合えたことに思い当たると同時に、可愛かろうと性格ブスが露見したことで愛情は冷め切って距離を置かれるきっかけになります。

噂や陰口が大好き

女性は他人の噂が大好きな生き物です。これはもう、今の時代、多少は仕方のないことですが、誰の前でもそのような態度でいるべきではなく、特に男性の前で噂や陰口を披露してしまったり、嬉々として語ったりしてしまうと大惨事。「可愛い顔してるのに、あんなこと言うんだ」とか、「いつもは仲よさそうなのに、そんなに嫌ってるんだ……」といった調子で、一気にげんなりして性格ブスの称号を与えられること間違いなしです。

口が軽い

「分かった！絶対に秘密にするね！」と言ったのに、なぜかその人にだけ話した内容が翌日、知り合い中に知れ渡っているといった展開はドラマなどでもよくあるものですが、口が軽いのも性格ブスな女性の特徴のひとつ。性格ブスではない普通の女性なら、「そんな話を聞いたら絶対に誰かに話したくなるから話さないで」と、理性のブレーキをかけるものですが、性格ブスな女性にはこの歯止めがきかずに、「とりあえず聞いてみたい」という欲だけが勝ってしまうわけです。結果、聞いた内容が周りと共有して盛り上がれるネタならすぐに口をすべらせてしまいます。そんな様を見ると、男性はまず損な女性には信頼を置けないと思うものです。

自分大好き

性格ブスな女性に共通するのは総じて、「自分大好き」という性格です。自分大好きというのはある意味正直でいいことのようにも思いますが、それゆえに男性を値踏みしたり、ステータスで見るようなことが多くなってしまうのも事実。「自分のことも好きで、周りの人のことも好き」というのとはまた別で、「自分さえよければそれでいい」、というスタンスなので上記までにご紹介してきた性格ブスな女性の行動をしてしまいがちです。自分しか顧みない女性より、他人のことも思いやれる女性の方が、男性から見ていても印象はいいので当然と言えば当然です。

一度性格ブスと思われたら大変！

男性に自分が性格ブスな女性であると思われることで何が大変になるかというと、一度でも性格ブスだと思われてしまうと、その男性以外の周りの男性にもその情報が伝わってしまうこと。女性のネットワークが伊達ではないように、男性には男性の独自の情報網があるものです。気に入った男性にアプローチして、「でも、君、それ他の人にも言ってるんでしょ？」なんて言われた日にはどう頑張っても彼が振り向いてくれることはないでしょう。性格ブスな習慣は根付くとなかなか改善も難しくなるので、嫌ならそもそもやらない、これが基本です。