感じたことある?もうダメかも…とよぎる別れのサイン・前兆
別れに至るようなサインや前兆を感じる時とは?
恋愛に限りませんが、何かのサインをふっと感じとる瞬間というのがあるものです。
昔から「虫の知らせ」というように、そんなサインは不思議と気のせいではなく、なぜかよくない予感ほど当たったりしますよね。
恋愛でも、もうダメかも…と別れに至るようなサインを感じる時があるでしょう。今回はそんな、交際中に感じる別れのサインと前兆についてまとめていきます。
別れのサインは、はじめは些細なことから
恋愛中の空気は、絶えず移り変わっていきます。
つき合いたての時期ならお互いにまだ緊張してぎこちなかったり、そこから徐々に親しくなっていったり。結婚を意識したりあるいはマンネリ化したりなど、どんな方向にも変わっていく可能性を持っています。
だからこそ、カップルに訪れる別れのサインは、最初はとても些細なところから始まります。たまたまかな、と流しそうになるようなサインから、別れの兆しは見えているのです。
なんとなくすれ違う
カップル間に特に問題も悩みもなく普通にうまくいっているようでも、なんとなく最近すれ違ってるな…という気がしたら、それは別れのサインの始まりかもしれません。
会える日が惜しくも噛みあわないとか、都合のいい時間帯がわずかな差で合わないとか、そんなケースが続いたら少し注意しましょう。
「しょうがない」と流してしまうと、そこから溝ができていってしまう恐れがあるのです。
すれ違いを自覚したら意識してコミュニケーションを重ね、修復をはかっておきましょう。
既読スルーをしてしまう
これは、つき合ってけっこう経つカップルに多いですが、お互いにもう心を許しているからこそLINEの既読スルーをしてしまう…というのも、気をつけた方がいいサインです。
忙しくて既読無視になってしまうのは仕方ないとしても、それがあたり前になってしまうのはよくありません。
少なくとも、つき合いたての頃や交際前ならそんなことはしなかったはず。「ライン返せなくてごめんね」など、一言のフォローを忘れずにいたいものですね。
悪い意味で遠慮がなくなる
カップル間で仲が深まり親しくなると、よい意味で遠慮がなくなってきますよね。
必要以上に気をつかうことは減り、名前にさんづけや敬語で会話する場面もなくなったりもするでしょう。それは悪いことではないですが、注意したいのは「よくない意味でも遠慮がなくなってしまう」ことです。
恋人に、他人には決して言わないようなきつい言葉を向けてしまうとか、許されると思ってドタキャンするなど、悪い意味での遠慮のなさは別れのサインに直結してしまう場合もあるでしょう。
相手の話が楽しくない
上記の3つの別れのサインは、まだ修復が可能なサインといえますが、それ以上になるとだんだん修復が難しくなってきます。
例えば、恋人と話していても相手の話を楽しいと思えないなど。
つき合いたての時期なら相手と一緒にいるだけで楽しくて、ずっと話していたいと思えていたのに、楽しいと感じなくなったらそれはかなり進んでしまった別れのサインです。
ここから関係を改善していくのはかなり厳しいかもしれません。
相手との将来が見えない
特に相手への不満はなくても、「相手との将来が見えない・考えられない」というのも別れのサインになり得ます。
恋人と老後まで一緒にいるイメージが持てないとか、いいこともそうでないことも分かちあっていきたいと思えないとか、そんな感覚も充分に別れのサインのひとつといえるかもしれません。
なぜなら、「将来もずっと一緒にいたい」と心から思えなければ、その相手との時間をいま現在も楽しめないからです。
相手に許せない点が増えた
直接的な別れに繋がりやすいサインとしては、この「相手に許せない点が増えた」というものが挙げられます。
ふつう相手に愛情があれば、大抵のことは許せるし、欠点や短所も含めて愛せてしまうもの。努力してそうなることではなく、相手のことが好きであれ
ば自然に許せるはずなのです。
だからこそ、相手に許せない点が増えてくるということは、それ自体がパートナーシップの破たんを暗示しているケースがあるわけです。
手を繋ぎたくない
手を繋ぐことやキスが苦痛になったり、できれば離れて歩きたいと思うようになるのも、相当に厳しいサインです。
人の感情や心の移り変わりは残酷なもので、つき合いたての頃ならもう二度と離れたくないと思った相手に対してでも、別れのサインが兆すと触れたくない・触れられたくないと思うようになります。
悲しいことですが、ある意味これは仕方のないことですね。
別れのサインは、関係を見直す時
これらの別れのサインは、もちろんそれだけで必ずしも別れに繋がるというものではありません。どんなに別れのサインを感じても、そこから関係を立て直すことは決して不可能ではないのです。
ただ、黙っていても関係の立て直しはできません。別れのサインを感じたらそれは、改めて努力をしてカップル間での関係を見直し、修復をはかろうと動くべき時だということです。
別れのサインは転機に変えよう!
いずれにしても、別れのサインを感じることがあったらその時は、それをよりよい方向へ向かうための転機に変えていきましょう。
少しマンネリ化していたなら関係の修復のきっかけに、恋人から気持ちが離れているなら次の恋へ向けて、ケースバイケースですがサインは前向きに生かしていきたいですね。
大切なのは、別れのサインを感じないようにすることではなく、そのサインをどう扱うかなのですから。
365がぁる編集部
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