秒読み? 別れそうなカップルがやりがちな行動まとめ
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これが当てはまると別れの前兆かも
付き合っているカップルには、何度か別れの危機が訪れることがあります。
その都度、仲直りをしたり、マンネリ解消をはかったりと、対処して交際を継続していきますが、時にはそのまま修復できず別れを迎えるケースもありますね。
そして、カップルが別れに至る際には、何かしら別れの前兆が見られるものです。別れの前兆に早い段階で気づくことができれば、努力によって関係の改善を果たせるかもしれません。
周りから見ている時は分かりやすい、別れそうなカップルに増える行動をご紹介いたします。これらの行動がいくつか重なると、別れまでは秒読みといえる可能性が高いでしょう。
彼氏大好きアピールをする
カップルの関係がぎくしゃくしはじめると、かえって周囲の人に仲のよさを強調する場合があります。
聞いてもいないのに、「彼氏大好き!」と友人へしきりに話したり、うまくいっているアピールや彼氏大好きアピールがいやに増えるのは、実際は別れの前兆であることが多いです。
現実の交際がうまくいっていないからこその逃避だったり、別れそうな現状に対する不安も、「彼氏大好き」とアピールすることでごまかせるためです。
また、こう言っておけば、周囲からあれこれ交際について詮索されることを回避できるメリットもあります。
下の名前で呼ばなくなる
彼氏と一緒にいても下の名前で呼び合わなくなるのは、別れそうなカップルに起こりやすい予兆です。
相手の名前や二人の間だけのあだ名で呼び合うことは、付き合いはじめのカップルや仲のよいカップルなら珍しいことではありません。
しかし、カップルに別れそうな兆しが見え隠れしている時は、相手の名前を呼ぶことを避けるようになります。名前を呼ばずに用件を言って済ませようとしたり、相手の顔や目をあまり見ないようになることも。
こうなると彼氏との間にさらに距離が空いてしまうことになるので、別れそうなムードもさらに強まってしまいます。
会話が続かない
彼氏との関係が円満なのであれば、一緒にいるだけで楽しいもの。
何気ない話でも面白くて、何時間過ごしても話が尽きないということもあるでしょう。
しかし、話すことが楽しくて止まらなかったカップルが、会話を避けるようになったり話が盛り上がらなくなるのは、まさに別れそうな前兆に直面している証です。
平静を装って今までどおりに会話しようとしても、話が続かず途切れてしまう。相づちをうっても打ち解けた雰囲気にならない……。こうなると、一緒にいることそのものが居心地悪く感じるようになってしまうはずです。
相手が何をしているか知らない
共通の知人などから、「彼は元気?」と質問されても答えに困ってしまう場合も、別れそうなカップルに共通するポイントです。つまり、付き合っているけど、相手が何をしているのかわからない状態ですね。
別れそうなカップルの前兆の中でもかなり深刻な状況です。相手の様子を知らないということは、相手に対して興味がなくなってしまっているわけで、これは付き合っているカップルとしては明らかな非常事態。
一時的な喧嘩などで、「あなたなんてもう知らない」と言うことはあっても、普通はそのまま無関心になったりしないもの。
何より、一度なくなった相手への関心がまた戻ってくることは少ないので、そのままだと別れはもちろん、自然消滅する可能性も濃厚です。
連絡頻度が下がる
相手に対して無関心になるまではいかなくても、連絡をとる頻度が下がってしまっている状態も、やはりカップルの危機でしょう。
もともとそんなに連絡をとり合わないというカップルは別として、それまでやりとりをしょっちゅう交わしていたカップルの連絡が激減したり、LINEなども既読スルーが増えてしまうのは、お互いによほど忙しいか相手への気持ちが薄れているかのどちらかです。
普通は忙しくても、付き合っている相手の顔が思い浮かんだら連絡をしたり、返事を送ったりするもの。
大変な時ほど支え合うのがパートナーシップですから、連絡頻度が大幅に下がってしまうと、カップルの絆を保つのは厳しくなります。
温度差が激しい
目に見えて別れそうではなくても、あまりにも関係に波があって温度差の激しいカップルは常に別れの危険を宿しています。
仲がいい時はものすごくべったりで幸せそうだけど、一度こじれると口もきかず冷戦状態に陥るといった場合、遅かれ早かれ別れることになるケースが多くなるはず。
温度差が激しいのは、カップルのどちらも極端で浮き沈みのある性格のため。この場合、好き合っている時の愛情もすごいけれど、揉めた時も大きなトラブルに発展しやすく、結果付き合いを維持できなくなるケースがあるわけです。
ただ、この場合は、その激しさから復縁する可能性も高いカップルであるともいえます。くっついたり離れたり、忙しいお付き合いになるはず。
喧嘩が増える
交際をはじめた当初はうまくいっていたけれど、次第にいさかいが増えて険悪になりがちなカップルというのも、別れそうな兆しが感じられる組み合わせです。
もともと二人の性格や価値観に違いがあり、付き合った当初はわからなかったけれど、ふたを開けたら衝突しやすいカップルだったということも。
カップル間の喧嘩はお互いの距離が近づいて、自分の素をだせるようになってから増えはじめるものです。
必ずしも喧嘩の多いカップルは別れるということではありませんが、喧嘩の少ないカップルよりも、付き合っていて相手に対してすれ違いの気持ちを感じているのは間違いありません。
嫌な部分が目につく
付き合っている相手というのは本来、いいところがクローズアップされて見えるものです。
もちろん人間ですから短所や欠点も持っていますが、それよりいいところの方がはるかに愛しく感じられるはずです。
しかし、付き合っているのに相手の嫌な部分やダメなところばかりが見えはじめたら、別れそうなカップルになりつつあるのかもしれません。
そしてこの時に、誰か他の異性のことがよく見えてきたら、それはもう隠しようのない心変わりのサインです。人の気持ちは変わるものですから、こうなると関係の修復は非常に難しくなります。
スキンシップが減る
恋人関係なのにスキンシップが減ってくるのも、決定打となり得る別れの予兆です。
たまたま疲れていたり気乗りしなかったりで、スキンシップの少ない時期というのはどのカップルにもあるものです。
でも、明らかにどちらかが相手を避けてスキンシップを絶っていたり、距離を置いて近づこうとしない場合は、すでに相手から気持ちが離れてしまっている可能性があります。
好きな相手には触れたいと思うものです。多少喧嘩しても、スキンシップがあれば仲直りできた経験のあるカップルも多いはず。
だからこそ、スキンシップが絶たれてしまうと、カップルの関係を再燃させるのは至難のわざになるのです。
休みを合わせない
カップルの間がぎくしゃくしてきて、一緒にいてもかみ合わなくなってきた場合、どちらからともなく休みを合わせないようにしてしまう、ということがあります。
何だかうまくいかなくて、居心地がよくないから相手と会うのは気まずいけど、「一緒にいたくない」と言うのは抵抗がある……。
だから相手と休みが合わないことにして、不可抗力で会わなくていい状況を作ろう、というのがこの時の本心です。
しかし当然、これでは相手からただ逃げていることにしかならないため、相手との溝は埋まらず、いい時の状態に戻ることはありません。本当は、ぎくしゃくした時こそ相手と向き合い、逃げずに話し合うことが正解です。
手を繋がない
スキンシップが減ることと同様カップルの間の空気が微妙になってくると、まず一緒にいる時に手を繋がなくなります。
この理由はさまざまで、単純に手を繋ぎたくない、手を繋ぐのが後ろめたい、相手の手に触れるのが怖い、タイミングがつかめない、面倒くさいなどの本音が隠れています。
本来これも、付き合っていてうまくいっていれば、手は繋ぎたいから繋ぐものであって、あれこれ考えてすることではないはずです。
そこに迷いやためらいがでてくるのは、別れそうな前兆を自力で振り払えない状況に陥っているからかもしれません。この時、もし相手から手を繋いできてくれたら、まだやり直せる可能性も残されているはずです。
オシャレに気を使わなくなる
交際が長くなったり同棲したりで、相手の存在が空気のようなものになれば必然的に、知り合ったばかりの頃ほどはおしゃれをしなくなるものです。それは、相手に気を許している証でもあり、素の自分を見せられる安心感でもあります。
しかし、これが相手にとっては不満だった場合、ここからカップルの間の溝が深まってしまうことも。
特に、女性が外ではこれまでどおりおしゃれなのに、彼氏と家にいる時は常にすっぴんでジャージ姿などの場合、男性側は寂しさや不満が募り、やがて心変わりしてしまうケースも。
誕生日を一緒に過ごさない
普通、何か事情があって恋人の誕生日を一緒に過ごせない時というのは、とても残念なものです。
一緒に祝えないことを謝ったり、プレゼントを先に渡しておいたり、当日は一緒にいられなくてもせめてメールやLINEを送ったりするはずです。
誕生日は年に一日しかない、好きな人が生まれた日。だからこそ、全力でお祝いしてあげたくなる日のはずです。
そんな恋人の誕生日を、一緒に過ごさなくても全く気持ちが動かない状態だとしたら、それはかなり相手への思いが冷えきっている状態のはずです。
別れる方がいい時もある
恋人との別れを経験した時は、次の恋なんてできるんだろうか? と不安になるものですが、別れがあったから出会える縁というのも必ず巡ってきます。
恋人と運命的に交際が始まり、親しくなってもその絆は永遠ではなく、終わりを迎える恋も少なくないのが現実です。
別れの危機は必ずしも不幸や悲しいことではなく、時には必要な場合もあるのです。
恋愛がどのような局面になっても、自分が後悔しない道をその都度、選んで歩んでいって下さいね。
どんな経験も、振り返った時に財産だと思えるようになる日は、必ずやってくるはずです。

365がぁる編集部

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