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あなたは大丈夫?恋愛コミュ障の原因と治し方

あなたは大丈夫?恋愛コミュ障の原因と治し方

普段の人間関係はスムーズなのに、恋愛になると途端に相手とうまくいかなくなってしまうことってありませんか?
もしかすると、それはあなたが恋愛になるとコミュ障になってしまう「恋愛コミュ障」かもしれません。

「それって私のこと?」

とドキっとした人や、恋愛コミュ障にならないためにはどうしたらいいかを知りたい人は、この記事を読んでぜひ参考にしてみてくださいね。

恋愛コミュ障とは

コミュ障とは、「コミュニケーション障害」を縮めた言葉です。しかし実際は、「コミュニケーション能力に障害ある人」という意味合いで使われることはほぼなく、「他人とコミュニケーションが苦手な人」というニュアンスで「コミュ障」という言葉が用いられることが多いようです。

「恋愛コミュ障」とは、「コミュ障」の中でも特に「恋愛の時にコミュニケーションがうまくいかない人」のことを言います。「恋愛コミュ障」の人の中には「コミュニケーション全般が苦手」という人もいます。

しかし、恋愛以外のコミュニケーション、例えば仕事や友人関係、女性同士のコミュニケーションなどはむしろ得意、なのに恋愛だけはうまくいかないというタイプの人も、意外と多いかもしれません。

なぜ恋愛になるとコミュ障になるのか?

実は「恋愛コミュ障」はきっかけさえあれば誰でもなりうるものなのです。私たちが「恋愛コミュ障」になってしまう理由は主に3つです。

①相手を意識しすぎてしまう。

恋愛ではどうしても相手が好きなので、気になり意識してしまいます。そのため、

・普段の自分がうまく出せない。
・相手と会話のキャッチボールができない。
・つい話過ぎてしまう。
・ついつい近づきすぎて、相手がドン引きてしまう。

ということが起こってしまいがちです。
もし「私恋愛コミュ障かも?」と思ったら、相手を意識しすぎていないか振り返ってみましょう。

②トラウマ

もともとは恋愛に苦手意識がなかった人でも、失恋などで一度大きく傷ついてしまうと、その出来事がトラウマになってしまいます。そして、そのトラウマのせいで「恋愛コミュ障」になってしまう人がいるようです。

また、「恋愛コミュ障」の元になるトラウマが失恋といったわかりやすい出来事ではない場合もあります。

例えば、

・恋愛なんて汚らしい、ふしだらだ!と父親や母親が言っていた。
・女の子らしくしなさいと言われて育った。
・母親と父親の仲が悪かった。
・母親や父親が過保護・過干渉だった。

など。
自分にとって些細なことでも、トラウマになっていることがあります。

もし、恋愛でうまく話せないと感じた場合は、自分にトラウマがないか振り返ってみましょう。トラウマに気が付くことで、恋愛コミュ障が少しマシになる人もいるようです。
一人で解決するのが難しいトラウマは、心の専門家の力を借りてみるのもいいかもしれませんね。

③女性同士のコミュニケーション方法しか取れない。

実は、恋愛コミュ障の女性はこのようなことを思ったり、言ったりしがちです。

・女心のわかるいい男っていないよね。
・男なんだから○○すべきでしょ。
・普通は○○でしょ。
・なんでわかってくれないの。
・友達同士ではうまくいくのに…。
・女は○○なの。
・なんで私が○○しなきゃいけないの。

などなど。
ご安心ください。もちろん、このようなことを恋愛で全く感じない女性は世の中に存在しませんし、ある意味自然な気持ちかもしれません。

しかし、このような想いや発言が多くなればなるほど「恋愛コミュ障」になりやすくなります。

なぜなら、これらの発言の背景には、男性に共感を求め、察してもらって当たり前という、受け身で依存的な考えがあるからです。

そして、この「共感」「察する」「受け身で依存的」といったコミュニケーションの取り方は、女性同士のコミュニケーションではごく当たり前のやり方ですが、男性には「共感」「察する」ということが苦手な人が多く、その結果恋愛でのコミュニケーションがうまくいかなくなってしまうのです。

つまり、「恋愛コミュ障」になってしまうのは、女性同士のコミュニケーションと男性とのコミュニケーションの違いを理解し、対応しきれないことも原因の一つなのです。

あなたは大丈夫?恋愛コミュ障の原因と治し方

恋愛コミュ障を改善するにはどうすればいいのか?

もし、「恋愛コミュ障」を改善したい場合は、次のことを意識してみましょう。

①気付く。

「恋愛コミュ障」の原因は様々かと思いますが、まず、自分の「癖」に気が付くことを意識してみましょう。

・「察して」って思う癖がある。
・不満をうまく言えず爆発してしまいやすい。
・相手を意識しすぎてしまう具体的な場面。
・トラウマを感じやすいシチュエーション。

などなど。
自分の「癖」に気が付くだけで、「恋愛コミュ障」が改善しやすくなります。
また、「自分の不満をうまく伝えよう」など、具体的な改善策をイメージするとより、改善しやすくなります。

②恋愛がうまくいかなくても自分を責めない。

恋愛がうまくいかないと、悲しさや辛い気持ちから、どうしても自分を責めたくなることがあるかと思います。
でも、仮に恋愛がうまくいかなくても、なるべく自分を責めないようにしましょう。もしどうしても自分を責めたくなってしまった時は、

「私にはそうしなきゃいけない理由があった。私は悪くない。」

と自分に言い聞かせて、心を落ち着けましょう。自分を責めて傷つけると、より心の傷やトラウマが強くなり、「恋愛コミュ障」をよりこじらせてしまうことになりかねません。恋愛がうまくいかなくても、自分を責めないようにしましょう。

③男性について学ぶ

男性と女性とでは、脳のつくりや、考え方、コミュニケーションの仕方などが異なっています。
女性と男性との違いを理解すると、「恋愛コミュ障」は改善しやすくなります。男性との会話の中で言い回しを少し変えるなど、ちょっとした工夫をするだけでも効果がありそうです。

また、男性と女性の違いを理解し、男性に対しての見方が変わると、意識しすぎることもなく、心に余裕が生まれ、自然と改善に向かうこともあるそうです。

まとめ

いかがでしたか?「恋愛コミュ障」は誰しもが、一度は陥る心の罠です。
もし悩んだり、迷ってしまったら、この記事を読み直して参考にしてみてくださいね。

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